特許
J-GLOBAL ID:201003085761629745

自動食器洗浄機用固形洗浄剤の製法およびそれによって得られる自動食器洗浄機用固形洗浄剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西藤 征彦 ,  井▲崎▼ 愛佳 ,  西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323990
公開番号(公開出願番号):特開2010-144087
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】エネルギーコストをかけることなく安価に、高品質の自動食器洗浄機用固形洗浄剤を製造する方法と、それによって得られる自動食器洗浄機用固形洗浄剤を提供する。【解決手段】非加熱、非冷却、非加圧下において、下記の(A)〜(E)成分を配合して撹拌混合し、ついで下記の(F)成分を配合して撹拌混合した後、注型固化させる。(A)アルカリ剤5〜30質量%。(B)水 15〜60質量%。(C)非イオン界面活性剤 0.01〜5質量%。(D)水溶性キレート剤 5〜50質量%。(E)高分子電解質重合体 0.1〜10質量%。(F)無水水酸化アルカリ金属塩 10〜50質量%。【選択図】なし
請求項(抜粋):
自動食器洗浄機に用いられる固形洗浄剤の製法であって、下記の(A)〜(E)成分を、上記固形洗浄剤全体に対し下記の割合となるよう配合し、非加熱、非冷却および非加圧下で撹拌混合することにより、スラリー状水溶液Xを得る工程と、上記スラリー状水溶液Xに、下記の(F)成分を、上記固形洗浄剤全体に対し下記の割合となるよう配合し、非加熱、非冷却および非加圧下で撹拌混合することにより、上記(F)成分の少なくとも一部が未溶解状態で分散したスラリー状水溶液Yを得る工程と、上記スラリー状水溶液Yを型に充填し固化させる工程とを備えたことを特徴とする自動食器洗浄機用固形洗浄剤の製法。 (A)アルカリ剤(無水ケイ酸塩、炭酸塩を除く) 5〜30質量%。 (B)水 15〜60質量%。 (C)非イオン界面活性剤 0.01〜5質量%。 (D)水溶性キレート剤 5〜50質量%。 (E)高分子電解質重合体 0.1〜10質量%。 (F)無水水酸化アルカリ金属塩 10〜50質量%。
IPC (8件):
C11D 17/00 ,  C11D 17/06 ,  C11D 3/04 ,  C11D 3/37 ,  C11D 3/33 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/06 ,  C11D 3/36
FI (8件):
C11D17/00 ,  C11D17/06 ,  C11D3/04 ,  C11D3/37 ,  C11D3/33 ,  C11D3/20 ,  C11D3/06 ,  C11D3/36
Fターム (21件):
4H003AC03 ,  4H003AC08 ,  4H003AC23 ,  4H003BA01 ,  4H003DA05 ,  4H003DA19 ,  4H003EA08 ,  4H003EA09 ,  4H003EA15 ,  4H003EA16 ,  4H003EA21 ,  4H003EB08 ,  4H003EB13 ,  4H003EB15 ,  4H003EB16 ,  4H003EB24 ,  4H003EB28 ,  4H003EB30 ,  4H003EB32 ,  4H003EB37 ,  4H003ED02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭59-4480号公報
  • 特許第3920325号公報
  • 固形洗浄剤とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-191560   出願人:ライオンハイジーン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 固形洗浄剤とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-191560   出願人:ライオンハイジーン株式会社
  • 界面活性剤を含むコンパクトな清浄剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-515259   出願人:ヘンケル-エコラープ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシャフト
  • 自動食器洗浄機用中性液体洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-315418   出願人:ディバーシー・アイピー・インターナショナル・ビー・ヴイ

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