特許
J-GLOBAL ID:201003085874407366

遊技機、演出制御方法および演出制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111142
公開番号(公開出願番号):特開2010-259524
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】特別モードにおいて、小当たり遊技か、潜伏確率変動大当たり遊技かを遊技者に推測可能とすること。【解決手段】特別モードにおける変動テーブル303において、潜伏モードに変更した図柄ごとに、特別モードにおける変動回数を変える。小当たり遊技と2R潜伏確率変動大当たり遊技とで、同じ特別モードを用意し、図柄ごとの変動回数は、小当たり遊技と2R潜伏確率変動大当たり遊技で異なるように設定する。第1のパターン群501と、第2のパターン群502を設け、小当たり遊技よりも2R潜伏確率変動大当たり遊技の方が、特別モード変動回数が長くなるようにする。それによって、特別モードが長く続けば続くほど、低確率状態の可能性が大きいと推測させることができる。50回は2R潜伏確率変動大当たり遊技のみに設定し(パターン「J」)、小当たり遊技では設定しないことによって、31回以上続けば、高確率状態が確定となる。【選択図】図5-1
請求項(抜粋):
イベントに当選し、当該イベント当選後の状態が低確率状態となる特別モード(以下「低確率特別モード」という)と、イベントに当選し、当該イベント当選後の状態が高確率状態となる特別モード(以下「高確率特別モード」という)とが同一モードとなるように演出内容を制御する遊技機であって、 前記低確率特別モードおよび前記高確率特別モードは、図柄の変動回数が異なる複数のパターンからなるパターン群を記憶するテーブルからいずれかのパターンを選択し、選択されたパターンに基づいて、図柄の変動を当該パターンにかかる変動回数だけ実行し、当該変動回数を実行した後に、当該特別モードから通常モードへ移行するものであり、 前記低確率特別モードの場合に選択の対象となるパターン群と、前記高確率特別モードの場合に選択の対象となるパターン群とが、異なるパターン群で構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-236729   出願人:アルゼ株式会社

前のページに戻る