特許

J-GLOBAL ID：201003086358404152

消色機能付き画像形成装置

発明者： 新沼 英好 ,  玉川 洋一 ,  高橋 秀樹 ,  家垣 雄一郎 ,  三井 郷史 ,  前田 克己 ,  金村 俊明
出願人/特許権者： カシオ電子工業株式会社 ,  カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-042025
公開番号（公開出願番号）：特開2010-197668
出願日： 2009年02月25日
公開日（公表日）： 2010年09月09日
要約：

【課題】消色性トナーの画像を選択的に消色して消色性トナー又は通常トナーによる画像を形成する温度上昇が小さく消費電力も少ない消色機能付き画像形成装置を提供する。【解決手段】給紙カセット22から用紙給送路27に給紙された用紙49は、上読取センサ28と下読取センサ29で四隅のマーク54の有無を検知され続いて印字画像53の有無を検知され、第1面の消色すべき部分は加熱ローラ32と消色光ヘッド33とで消色され、第2面の消色すべき部分は加熱ローラ34と消色光ヘッド35とで消色され、消色トナーの画像形成ユニット7Sで現像された消色トナー像又は減法混色の3色トナーの画像形成ユニット7M、7C、7Yで現像された通常トナー像を転写ベルト15と二次転写ローラ37の対向部で二次転写され、ベルト式熱定着装置38で定着され、両面印刷用搬送ユニット6に返送されるか、そのまま排紙トレー41に排紙される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電子写真方式により画像形成を行い且つ消色機能を有する消色機能付き画像形成装置において、 記録紙に形成されている画像の非消去部分を検知するセンサと、 該センサによる検知に基づいて消色可能部分を消去する加熱部と消色光源からなる消去部と、 該消去部による画像消去部分に消色性トナー又は非消色性トナーにより画像を形成する画像形成ユニット、 を備えたことを特徴とする消色機能付き画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G 21/00

FI (1件)：

G03G21/00 578

Fターム (13件)：

2H134PA01 ,  2H134PA07 ,  2H134PA08 ,  2H134PB03 ,  2H134PB10 ,  2H134PB11 ,  2H134PB19 ,  2H134PC09 ,  2H134PC13 ,  2H134PC15 ,  2H134PD06 ,  2H134PD07 ,  2H134PD24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 消色装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-108792   出願人：バンドー化学株式会社, 昭和電工株式会社
• 画像形成装置、画像形成処理制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-182129   出願人：株式会社東芝, 東芝テック株式会社
• 消去可能な画像形成材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-323113   出願人：株式会社東芝
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155855   出願人：株式会社リコー