特許
J-GLOBAL ID:201003086418492951
癌患者の外科的手術後の治療選択方法及び予後診断
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264695
公開番号(公開出願番号):特開2010-088406
出願日: 2008年10月11日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】本発明は、癌患者のメチル化頻度を測定することにより手術予後が良好か否かを判定する方法を提供することである。加えて、該メチル化頻度の測定結果より化学療法及び免疫療法の効果予測並びに最適な抗癌剤・免疫療法剤の選択方法も提供する。【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、癌患者のLINE-1遺伝子のメチル化頻度に着目し、そして各癌患者でのLINE-1遺伝子のメチル化頻度により外科的手術後の予後に違いがあることを見出した。本発明者らは、上記知見を基にして、癌患者の外科的手術後の治療選択方法及び予後診断方法を完成した。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
癌患者から採取した検体において、LINE-1遺伝子のメチル化頻度を測定することを特徴とする癌患者の外科的手術後の治療選択のための癌患者から採取した検体の検査方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, A61K 45/00
, A61P 35/00
, G01N 33/50
, C12N 15/09
FI (5件):
C12Q1/68 A
, A61K45/00
, A61P35/00
, G01N33/50 P
, C12N15/00 A
Fターム (19件):
2G045AA26
, 2G045CB02
, 2G045DA13
, 4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084AA18
, 4C084NA05
, 4C084ZB262
引用特許:
出願人引用 (3件)
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メチル化特異的検出
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-500779
出願人:ザジョーンズホプキンスユニバーシティースクールオブメディシン
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国際公開第02/38801A1号パンフレット
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検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-062481
出願人:松原長秀, 国際試薬株式会社
引用文献:
審査官引用 (5件)
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日本癌学会学術総会記事, 20080930, Vol.67th, p.177, P-2041
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Proceedings of the American Association for Cancer Research Annual Meeting, 200804, Vol.49, p.232
-
日本癌学会学術総会記事, 20070825, Vol.66th, p.318, P-647
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