特許
J-GLOBAL ID:201003086437720892

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262363
公開番号(公開出願番号):特開2010-088696
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】1回の報知演出中に実行される図柄変動の回数を、遊技の進行に伴って適切に遊技者に把握又は推測させることができ、遊技者の遊技意欲を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄始動電動役物へ遊技球が入賞して新たに乱数が取得されると、主基板では、1回の報知演出中に行われる図柄変動の回数の情報である変動回数情報が、取得された乱数から得られる。サブ統合基板では、変動回数情報を通知する変動回数通知コマンドを受信すると(S101:YES)、通知された変動回数情報に応じて保留球数の表示態様が抽選により決定される(S104)。そして、保留球数が増加する毎に、決定された表示態様で保留球数表示部の表示が制御される(S111〜114)。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球の通過が検出されたことに起因して乱数を取得する乱数取得手段と、 当該乱数取得手段によって取得された前記乱数を順次記憶する乱数記憶手段と、 当該乱数記憶手段に記憶された前記乱数により、遊技者にとって有利な遊技である当たり遊技を実行するか否かの判定を行う当たり判定手段と、 図柄を表示する表示手段と、 前記図柄を変動させた後に確定表示させることで前記当たり判定手段の判定結果を示す報知演出の演出パターンを、前記当たり判定手段の判定結果に応じてそれぞれ複数記憶する演出パターン記憶手段と、 前記当たり判定手段による判定が行われた場合に、前記演出パターン記憶手段に記憶されている複数の前記演出パターンのうち、前記当たり判定手段の判定結果に対応する前記演出パターンから1つを決定する演出パターン決定手段と、 当該演出パターン決定手段によって決定された前記演出パターンに従って前記表示手段に前記報知演出を実行させる報知演出制御手段と、 前記乱数記憶手段に順次記憶された前記乱数のうち、前記当たり判定手段による判定の結果がまだ前記報知演出によって示されていない前記乱数である保留球の数を表示する保留球数表示手段と、 当該保留球数表示手段による前記保留球の数の表示を制御する保留球数表示制御手段とを備え、 複数種類の前記報知演出のうちの一部が、前記図柄の変動を開始させてから確定表示させるまでの間に、前記図柄を一旦停止させる仮停止を挟んで複数回の図柄変動を実行する連続変動演出である遊技機であって、 前記乱数取得手段によって前記乱数が取得された場合、取得された前記乱数についての前記当たり判定手段の判定結果を示す前記報知演出について、当該報知演出中に実行される前記図柄変動の回数の情報である変動回数情報を前記乱数から取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段によって取得された前記変動回数情報に応じて、当該変動回数情報が取得された前記報知演出が終了するまでの、前記保留球の増加に伴い変化する前記保留球の数の表示態様を決定する表示態様決定手段とを備え、 前記保留球数表示制御手段は、前記保留球が増加する毎に、前記表示態様決定手段によって決定された表示態様で前記保留球の数を表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC14 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-068888   出願人:サミー株式会社

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