特許
J-GLOBAL ID:201003086657702275
金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164548
公開番号(公開出願番号):特開2010-005804
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】外面側および内面側にそれぞれアンダーカット部を有する樹脂製品を、簡単な構造で成形および離型する。【解決手段】樹脂製品200の外面200a側を成形する固定型10と、型閉じ状態から矢印D方向に移動して型開き状態に至る可動型20とを備え、可動型20は、型開き方向Dに対して略直交する方向であって、キャビティ空間(90)から離れる向きHに移動可能とされた、外面200a側のアンダーカット部280を形成する第一スライドコア30と、型開き方向Dに移動するにしたがって、向きHに移動可能とされ、樹脂製品200の内面200b側のアンダーカット部290から可動型20の離型を許容するように樹脂製品200の端部であるフランジ220の内面200b側に引っ掛けられる第二スライドコア40とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
型閉じ状態における固定型と可動型との間に形成されたキャビティ空間に樹脂材料を射出して樹脂製品の成形に供される金型であって、
前記樹脂製品は、その外面側および内面側にそれぞれアンダーカット部を有し、
前記可動型は、型開き方向に移動するにしたがって、前記型開き方向に対して略直交する方向であって前記キャビティ空間から離れる向きに移動可能とされた、前記外面側のアンダーカット部を形成する第一スライドコアと、前記型開き方向に移動するにしたがって、前記型開き方向に対して略直交する方向であって前記キャビティ空間から離れる向きに移動可能とされ、前記樹脂製品の前記内面側のアンダーカット部から前記可動型の離型を許容するように前記樹脂製品の内面側に引っ掛けられる第二スライドコアとを有し、
さらに、前記第一スライドコアおよび前記第二スライドコアを前記キャビティ空間から離れる向きに移動させるスライドコア移動手段を備えたことを特徴とする金型。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F202CA11
, 4F202CK13
, 4F202CK33
, 4F202CK42
, 4F202CK56
, 4F202CM31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
射出成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-348069
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
射出成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-370010
出願人:日産自動車株式会社
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