特許
J-GLOBAL ID:201003086807567398

異方性導電膜およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229846
公開番号(公開出願番号):特開2010-067360
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】本圧着後における層間剥離や気泡の発生、導電性粒子の位置ズレを抑制可能な異方性導電膜を提供する。【解決手段】互いに離間されて規則的に配列された多数の導電性粒子12を保持する第1の接着層14と、第1の接着層の片面に積層された第2の接着層16とを有し、第1の接着層は、エポキシ基と反応する硬化剤および/またはエポキシ系樹脂を含み、第2の接着層は、潜在性硬化剤100質量部に対し、末端エポキシ基を有するフェノキシ系樹脂:30〜80質量部と、エポキシ系樹脂:5〜40質量部と、フィラー:100質量部以下とを含む組成物より形成されており、上記組成物の最低溶融粘度は、1×103〜2×104Pa・sの範囲内にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに離間されて規則的に配列された多数の導電性粒子を保持する第1の接着層と、前記第1の接着層の片面に積層された第2の接着層とを有し、 前記第1の接着層は、エポキシ基と反応する硬化剤および/またはエポキシ系樹脂を含み、 前記第2の接着層は、 潜在性硬化剤100質量部に対し、 末端エポキシ基を有するフェノキシ系樹脂:30〜80質量部と、 エポキシ系樹脂:5〜40質量部と、 フィラー:100質量部以下と、 を含む組成物より形成されており、 前記組成物の最低溶融粘度は、1×103〜2×104Pa・sの範囲内にあることを特徴とする異方性導電膜。
IPC (9件):
H01R 11/01 ,  H01B 5/16 ,  H05K 3/32 ,  C09J 7/00 ,  C09J 163/00 ,  C09J 171/10 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/04 ,  C09J 9/02
FI (10件):
H01R11/01 501A ,  H01B5/16 ,  H01R11/01 501C ,  H05K3/32 B ,  C09J7/00 ,  C09J163/00 ,  C09J171/10 ,  C09J11/06 ,  C09J11/04 ,  C09J9/02
Fターム (28件):
4J004AA13 ,  4J004AB04 ,  4J004BA03 ,  4J004BA07 ,  4J004FA05 ,  4J040EC001 ,  4J040EE061 ,  4J040GA11 ,  4J040HA026 ,  4J040HA066 ,  4J040KA03 ,  4J040KA16 ,  4J040KA32 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040LA09 ,  4J040NA19 ,  4J040PA23 ,  5E319AA03 ,  5E319AB06 ,  5E319AC04 ,  5E319BB16 ,  5E319CC61 ,  5E319CD26 ,  5E319GG15 ,  5G307HA02 ,  5G307HB03 ,  5G307HC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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