特許
J-GLOBAL ID:201003086883994378

ガス物性値計測システム、ガス物性値の計測方法、発熱量算出式作成システム、発熱量算出式の作成方法、発熱量算出システム、及び発熱量の算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084778
公開番号(公開出願番号):特開2010-237006
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。【解決手段】発熱抵抗体を含むマイクロチップ8Aと、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の各値、複数の発熱温度の各値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301と、ガスの音速を検出する音速センサ262と、検出された音速に基づいて、ガスの密度を算出する密度算出モジュール311と、を備え、駆動回路303が、発熱抵抗体を複数の異なる発熱温度で発熱させる間に、少なくとも一度、発熱抵抗体への電力の供給を停止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発熱抵抗体と、 前記発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、前記発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路と、 ガスの密度を計測するための音速センサと、 前記複数の電力の値、前記複数の発熱温度の値、前記発熱抵抗体と熱的に平衡な前記ガスのガス温度の値、及び前記ガスの密度の値に基づいて、前記ガスの物性値を算出する算出部と、 を備え、 前記駆動回路は、前記発熱抵抗体を発熱させる間に、少なくとも一度、前記発熱抵抗体への電力の供給を停止することを特徴とする、ガス物性値計測システム。
IPC (2件):
G01N 25/18 ,  G01N 25/22
FI (2件):
G01N25/18 J ,  G01N25/22
Fターム (6件):
2G040AB08 ,  2G040BA23 ,  2G040CA02 ,  2G040CA22 ,  2G040DA02 ,  2G040EA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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