特許

J-GLOBAL ID：201003087030135797

遊技台

発明者： 斉藤 健
出願人/特許権者： 株式会社大都技研
代理人 (1件)： 吉延 彰広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-297690
公開番号（公開出願番号）：特開2010-119747
出願日： 2008年11月21日
公開日（公表日）： 2010年06月03日
要約：

【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、処理負荷を分散することができる遊技台を提供することを目的とする。【解決手段】第1の遊技状態ではどのような予告報知を行うことになるかの第1の遊技状態判定、および第2の遊技状態ではどのような予告報知を行うことになるかの第2遊技状態判定双方の判定を抽選部が抽選を行う前に、カウント値に基づいて実行し、その第1遊技状態判定の結果およびその第2遊技状態判定の結果双方の両判定結果を取得する事前判定部と、上記両判定結果のうち、予告報知部が予告報知を実行するべきタイミングにおける遊技状態に応じた判定結果を参照して、予告報知を行うか否かを決定する予告報知決定部とを備え、予告報知部が、予告報知決定部が予告報知を行うと決定したことに基づいてその予告報知を実行するものである。【選択図】図20

請求項（抜粋）：

第1の遊技状態と、該第1の遊技状態よりも遊技者に有利な第2の遊技状態をとる遊技台において、 遊技球が所定領域を通過したことに基づいて、任意のカウント値を取得するカウント値取得部と、 所定の抽選条件が成立したことに基づいて前記カウント値を用いて所定の抽選を行い、前記カウント値が所定のカウント値であった場合に前記第1の遊技状態と前記第2の遊技状態とでは異なる抽選結果を選択する抽選部と、 前記抽選の結果が所定の結果である場合に、予告報知を実行する予告報知部と、 前記第1の遊技状態ではどのような前記予告報知を行うことになるかの第1の遊技状態判定、および前記第2の遊技状態ではどのような該予告報知を行うことになるかの第2遊技状態判定双方の判定を、前記抽選部が抽選を行う前に、前記カウント値取得部が取得したカウント値に基づいて実行し、該第1遊技状態判定の結果および該第2遊技状態判定の結果双方の両判定結果を取得する事前判定部と、 前記両判定結果のうち、前記予告報知部が前記予告報知を実行するべきタイミングにおける遊技状態に応じた判定結果を参照して、前記予告報知を行うか否かを決定する予告報知決定部とを備え、 前記予告報知部が、前記予告報知決定部が前記予告報知を行うと決定したことに基づいて該予告報知を実行するものであることを特徴とする遊技台。

IPC (2件)：

A63F 7/02 ,  A63F 5/04

FI (2件)：

A63F7/02 320 ,  A63F5/04 516F

Fターム (15件)：

2C082AA02 ,  2C082AC30 ,  2C082AC36 ,  2C082AC77 ,  2C082AC79 ,  2C082BB02 ,  2C082BB22 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-352371   出願人：株式会社ニューギン