特許
J-GLOBAL ID:201003087178889529

実質的に連続的に分布した吸収性粒子状ポリマー材料を有する吸収特性が向上した使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  磯貝 克臣 ,  加島 広基
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511775
公開番号(公開出願番号):特表2010-529877
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
約100×10-7cm3・秒/gを超える塩水流伝導度、及び約20g/gを超える遠心分離保持能を有する吸収性ポリマー材料を含む、実質的にセルロースを含まない吸収性コア。使い捨て吸収性物品も開示される。
請求項(抜粋):
使い捨て吸収性物品であって、 トップシート及びバックシートを包含するシャーシと、 前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された実質的にセルロースを含まない吸収性コアとを含み、 前記吸収性コアは、 第1の吸収層及び第2の吸収層であって、第1の基材を包含する第1の吸収層及び第2の基材を包含する第2の吸収層と、 前記第1の基材及び前記第2の基材上に付着した吸収性粒子状ポリマー材料であって、100×10-7cm3・秒/gを超える、70×10-7cm3・秒/gを超える塩水流伝導度、及び20g/gを超える、25g/gを超える遠心分離保持能を有する吸収性粒子状ポリマー材料と、 各前記第1の基材及び前記第2の基材上の前記吸収性粒子状ポリマー材料を覆う熱可塑性接着剤材料とを包含し、 前記第1の吸収層の前記熱可塑性接着剤材料の少なくとも一部分が前記第2の吸収層の前記熱可塑性接着剤材料の少なくとも一部分と接触するように、前記第1の吸収層及び前記第2の吸収層を共に組み合わせ、前記吸収性粒子状ポリマー材料は、吸収性粒子状ポリマー材料領域内において前記第1の基材と前記第2の基材との間に配置され、前記吸収性粒子状ポリマー材料は、前記吸収性粒子状ポリマー材料領域にわたって実質的に連続的に分布している、使い捨て吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 D ,  A41B13/02 B
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA01 ,  3B200BB17 ,  3B200CA02 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB12 ,  3B200DB18 ,  3B200EA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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