特許
J-GLOBAL ID:201003087421302078
希少循環細胞における多様なシグナル伝達物質検出のための抗体に基づくアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木村 満
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-529389
公開番号(公開出願番号):特表2010-504532
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
本発明は、希少循環細胞における多数のシグナル伝達分子の活性状態及び/又は総量を検出するための抗体に基づくアレイ、及び癌の予後診断及び診断、及び個々の標的化された治療の設計を促進するための、そのアレイの使用の方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
優れたダイナミックレンジを有する、多重で、ハイスループットな免疫分析を行うための方法であって、
前記方法は、
(a)多数の捕捉された分析物を形成するために、細胞抽出物を、前記細胞抽出物中の一つ又はそれ以上の分析物に特異的な、多数の希釈系列の捕捉抗体とインキュベートする工程であって、
前記捕捉抗体が、固相担体に拘束されている、ことを特徴とする工程;
(b)多数の検出可能な捕捉された分析物を形成するために、前記多数の捕捉された分析物を、前記対応する分析物に特異的な検出抗体とインキュベートする工程であって、
前記検出抗体は、
(1)促進部分で標識された多数の活性状態非依存抗体、及び
(2)シグナル増幅対の第一の構成因子で標識された多数の活性状態依存抗体、
から構成され、
前記促進部分は、前記シグナル増幅対の前記第一の構成因子に方向付けられ且つ前記第一の構成因子と反応する酸化剤を生成する、ことを特徴とする工程;
(c)増幅されたシグナルを生成するために、前記多数の検出可能な捕捉された分析物を前記シグナル増幅対の第二の構成因子とインキュベートする工程;及び
(d)前記シグナル増幅対の前記第一及び第二の構成因子から生じた前記増幅されたシグナルを検出する工程、
を備える、ことを特徴とする免疫分析方法。
IPC (4件):
G01N 33/543
, G01N 33/553
, G01N 37/00
, G01N 33/58
FI (4件):
G01N33/543 501D
, G01N33/553
, G01N37/00 102
, G01N33/58 Z
Fターム (13件):
2G045BB03
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB03
, 2G045CB07
, 2G045CB08
, 2G045CB11
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB11
, 2G045FB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-389544
出願人:デイド・ベーリング・マルブルク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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抗原の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283500
出願人:株式会社エスアールエル
引用文献:
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