特許
J-GLOBAL ID:201003087570139627

核医学診断装置およびその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244115
公開番号(公開出願番号):特開2010-078350
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】モアレの発生を抑制し高空間分解能化を可能にする核医学診断装置を提供する。【解決手段】線源17から入射する放射線14を検出する複数の検出単位3aを格子状に配置する放射線検出部3と、検出単位3aに入射する放射線14の入射方向を制限するコリメータ2と、複数の前記検出単位3aと複数のピクセルの位置関係を対応させ、放射線14を検出した際に検出単位3aから出力される検出信号のカウント値に基づいて、線源17の診断画像を作成する画像作成部4とを有する核医学診断装置1において、線源17に対する診断画像の広がりの非対称化度を前記カウント値の対称性から計算する画像処理部5と、放射線検出部3に対するコリメータ2の相対位置を移動させる移動機構6とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
線源から入射する放射線を検出する複数の検出単位を格子状に配置する放射線検出部と、 前記検出単位に入射する前記放射線の入射方向を制限するコリメータと、 複数の前記検出単位と複数のピクセルの位置関係を対応させ、前記放射線を検出した際に前記検出単位から出力される検出信号のカウント値に基づいて、 前記線源の診断画像を作成する画像作成部とを有する核医学診断装置において、 前記線源に対する前記診断画像の広がりの非対称化度を前記カウント値の対称性から計算する画像処理部と、 前記放射線検出部に対する前記コリメータの相対位置を移動させる移動機構とを有することを特徴とする核医学診断装置。
IPC (3件):
G01T 1/161 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/24
FI (4件):
G01T1/161 C ,  G01T1/20 E ,  G01T1/24 ,  G01T1/20 G
Fターム (13件):
2G088EE03 ,  2G088FF04 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ06 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ12 ,  2G088JJ22 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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