特許
J-GLOBAL ID:201003087679491193

ガスタービンのパイロット燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100948
公開番号(公開出願番号):特開2010-249449
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】圧縮空気が流動することによって生じる振動を大幅に低減させ、起動時における吹き消えを防止すること。【解決手段】軸方向に沿って、その内部に複数の予混合燃焼用の燃料流路51と、複数の拡散燃焼用の燃料流路52とが独立して形成されたパイロット燃焼ノズル31と、このパイロット燃焼ノズル31に対して同心状で、かつ、その上流側の端部が、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部を囲繞する状態で配置されるパイロットバーナ筒32と、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部に放射状に配置されて、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部と、前記パイロットバーナ筒32の上流側の端部との間に形成されたリング状の空気通路34を通過する圧縮空気に旋回力を付与して、この圧縮空気を旋回空気流にする複数枚の旋回翼33とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスタービンの燃焼器の軸心に配置されてなるガスタービンのパイロット燃焼バーナであって、 軸方向に沿って、その内部に複数の予混合燃焼用の燃料流路と、複数の拡散燃焼用の燃料流路とが独立して形成されたパイロット燃焼ノズルと、 このパイロット燃焼ノズルに対して同心状で、かつ、その上流側の端部が、前記パイロット燃焼ノズルの下流側の端部を囲繞する状態で配置されるパイロットバーナ筒と、 前記パイロット燃焼ノズルの下流側の端部に放射状に配置されて、前記パイロット燃焼ノズルの下流側の端部と、前記バーナ筒の上流側の端部との間に形成されたリング状の空気通路を通過する圧縮空気に旋回力を付与して、この圧縮空気を旋回空気流にする複数枚の旋回翼とを備えていることを特徴とするガスタービンのパイロット燃焼バーナ。
IPC (6件):
F23R 3/28 ,  F23R 3/00 ,  F23R 3/14 ,  F23R 3/34 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/26
FI (6件):
F23R3/28 D ,  F23R3/00 D ,  F23R3/14 ,  F23R3/34 ,  F02C7/22 C ,  F02C7/26 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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