プロトン駆動型トランスポーター介在型消化管吸収改善剤及びその製法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-181074
公開番号（公開出願番号）：特開2010-280705
出願日： 2010年08月12日
公開日（公表日）： 2010年12月16日
要約：

【課題】医薬品化合物の消化管での吸収を改善し、経口投与等において充分な治療効果が期待できる血中濃度が得られる医薬製剤、及びその製法を提供する。【解決手段】プロトン駆動型トランスポーターに認識される化合物とpH感受性高分子を含む製剤であって、消化管内を該プロトン駆動型トランスポーターにおける該化合物の至適細胞内取り込みpHとするのに足る量のpH感受性高分子を含有してなる、消化管での吸収性が良好な製剤。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

プロトン駆動型トランスポーターに認識される化合物とpH感受性高分子を含む製剤であって、消化管内を該プロトン駆動型トランスポーターにおける該化合物の至適細胞内取り込みpHとするのに足る量のpH感受性高分子を含有してなる、消化管での吸収性が良好な製剤。

IPC (5件)：

A61K 45/08 , A61K 31/545 , A61K 31/546 , A61K 47/32 , A61K 47/38

FI (5件)：

A61K45/08 , A61K31/545 , A61K31/546 , A61K47/32 , A61K47/38

Fターム (28件)：

4C076AA01 , 4C076AA31 , 4C076AA36 , 4C076AA53 , 4C076BB01 , 4C076CC33 , 4C076EE09Z , 4C076EE11Z , 4C076EE33Z , 4C076FF03 , 4C084AA17 , 4C084MA35 , 4C084MA37 , 4C084MA41 , 4C084MA52 , 4C084NA11 , 4C084ZB352 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086CC10 , 4C086MA02 , 4C086MA05 , 4C086MA35 , 4C086MA37 , 4C086MA41 , 4C086MA52 , 4C086NA11 , 4C086ZB35

引用特許：

審査官引用 (1件)

pH作動性浸透破裂放出用製剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-338066 出願人：フアイザー・インコーポレイテツド

引用文献：

審査官引用 (7件)

薬学雑誌, 117(7), pp.415-434 (1997)
日本薬学会第122年会講演要旨集, p.40(要旨番号26【B】1330) (2002)
薬学研究の進歩, 16, pp.77-87 (2000)

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