特許
J-GLOBAL ID:201003087842685170
遮熱コーティング層、タービン部材及び遮熱コーティング層の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322261
公開番号(公開出願番号):特開2010-144211
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】高温環境下においても充分な遮熱性と耐久性とを備え、被覆対象とされる耐熱合金基材からの剥離が発生しにくい遮熱コーティング層、タービン部材及遮熱コーティング層の形成方法を提供すること。【解決手段】耐熱合金基材11に形成された遮熱コーティング層10であって、耐熱合金基材11にアンダーコートとして形成された金属結合層13と、該金属結合層13上にトップコートとして形成されたセラミックス層15とを備え、前記セラミックス層15は、前記耐熱合金基材11側が前記セラミックス層の厚さ方向に延在する縦割16Aが面方向に分散された縦割領域16とされ、表面に近づくに従って前記縦割領域16から微細気孔18Aが分散されたポーラス領域18に漸次移行することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
耐熱合金基材に形成された遮熱コーティング層であって、
耐熱合金基材にアンダーコートとして形成された金属結合層と、該金属結合層上にトップコートとして形成されたセラミックス層とを備え、
前記セラミックス層は、前記耐熱合金基材側が前記セラミックス層の厚さ方向に延在する縦割が面方向に分散された縦割領域とされ、表面に近づくに従って前記縦割領域から微細気孔が分散されたポーラス領域に漸次移行することを特徴とする遮熱コーティング層。
IPC (6件):
C23C 4/10
, C23C 4/08
, F01D 5/28
, F02C 7/00
, F01D 25/00
, B32B 15/04
FI (6件):
C23C4/10
, C23C4/08
, F01D5/28
, F02C7/00 C
, F01D25/00 L
, B32B15/04 B
Fターム (50件):
3G002BA06
, 3G002BA08
, 3G002BA09
, 3G002BA10
, 3G002BB04
, 3G002BB05
, 3G002CA11
, 3G002CA13
, 3G002CA14
, 3G002CA15
, 3G002CB07
, 3G002GA10
, 3G002GB03
, 3G002GB04
, 4F100AB01B
, 4F100AB09B
, 4F100AB09C
, 4F100AB10B
, 4F100AB15B
, 4F100AB16B
, 4F100AB19C
, 4F100AB31A
, 4F100AD00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA44C
, 4F100DC13C
, 4F100DD22C
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH56C
, 4F100JJ02
, 4F100JJ02B
, 4F100JJ02C
, 4F100JJ03
, 4F100JJ03A
, 4F100JJ10B
, 4F100JJ10C
, 4F100JL00
, 4F100JL11
, 4K031AA02
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB27
, 4K031CB42
, 4K031EA01
引用特許:
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