特許
J-GLOBAL ID:201003088007356316

車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278079
公開番号(公開出願番号):特開2010-105480
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】車体前部に衝突した後の歩行者の挙動をコントロールすることにより、路面への衝突による歩行者の頭部の傷害を軽減する。【解決手段】車体11前部の下部を構成するフロントバンパ12が車体11下部から前方に突設され、車体11前部の中央部を構成するフロントパネル13がフロントバンパ12の上方に設けられ、更に車体11前部の上部を構成するウインドシールドガラス14がフロントパネル13の上方に設けられる。歩行者17が車体11の前部に衝突して車体11の前方に放出されたときに、歩行者17の脚部17aが車体11の前部から離れた前方に位置しかつ歩行者17の頭部17bが車体11の前部に近い前方に位置して接地するように、フロントバンパ12、フロントパネル13及びウインドシールドガラス14がそれぞれ形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体(11)下部から前方に突設され前記車体(11)前部の下部を構成するフロントバンパ(12)と、前記フロントバンパ(12)の上方に設けられ前記車体(11)前部の中央部を構成するフロントパネル(13)と、フロントパネル(13)の上方に設けられ前記車体(11)前部の上部を構成するウインドシールドガラス(14)とを備えた車両の前部構造において、 歩行者(17)が前記車体(11)の前部に衝突して前記車体(11)の前方に放出されたときに、前記歩行者(17)の脚部(17a)が前記車体(11)の前部から離れた前方に位置しかつ前記歩行者(17)の頭部(17b)が前記車体(11)の前部に近い前方に位置して接地することができるように、前記フロントバンパ(12)、前記フロントパネル(13)及び前記ウインドシールドガラス(14)がそれぞれ形成されたことを特徴とする車両の前部構造。
IPC (4件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/04 ,  B60R 19/16 ,  B60R 21/34
FI (4件):
B62D25/08 D ,  B60R19/04 K ,  B60R19/16 ,  B60R21/34 691
Fターム (12件):
3D203AA03 ,  3D203AA14 ,  3D203AA18 ,  3D203BB16 ,  3D203BB33 ,  3D203BB44 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CB19 ,  3D203DA22 ,  3D203DA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084986   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 歩行者等保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-381439   出願人:日本プラスト株式会社
  • 自動車用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344608   出願人:富士重工業株式会社
  • 自動車用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236269   出願人:日産自動車株式会社

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