特許
J-GLOBAL ID:201003088066296882
文書送信制御システム、送信制御装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古部 次郎
, 千田 武
, 久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072487
公開番号(公開出願番号):特開2010-224947
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】文書配信システムにおいて、予め設定された特定の情報についての誤配信を自動的に検知して防止する。【解決手段】文書データを入力するための入力装置300と、文書データの種類ごとにその開示が許される送信先の範囲が記録された開示情報を保持するセキュリティ情報管理部120と、少なくとも送信対象である文書データの種類を特定するための処理および送信先の情報を規定する処理規則を保持するフロー定義保持部110と、入力装置300により入力された文書データを処理規則にしたがって処理し送信するジョブ実行部130とを備える。このジョブ実行部130は、処理規則にしたがって文書データの種類を特定し、この文書データの開示情報に記録された範囲と処理規則に規定された送信先の情報とを比較し、送信先の情報により特定される送信先が開示情報の範囲に含まれていない場合に、文書データの送信を停止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
文書データを入力するための入力手段と、
文書データの種類ごとに当該文書データの開示が許される送信先の範囲が記録された開示情報を保持する開示情報保持手段と、
少なくとも送信対象である文書データに対する処理および送信先の情報を規定する処理規則を保持する規則保持手段と、
前記入力手段により入力された前記文書データを前記処理規則にしたがって処理し送信する送信手段と、
当該文書データの前記開示情報に記録された前記範囲と当該処理規則に規定された前記送信先の情報とを比較し、当該送信先の情報により特定される送信先が当該範囲に含まれていない場合に、当該文書データの送信を停止する制御手段と、
を備えることを特徴とする文書送信制御システム。
IPC (3件):
G06F 21/24
, G06F 13/00
, G06F 21/20
FI (4件):
G06F12/14 520A
, G06F13/00 540E
, G06F12/14 560A
, G06F15/00 330D
Fターム (16件):
5B017AA08
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
, 5B084AB01
, 5B084BB16
, 5B084CF20
, 5B285AA04
, 5B285BA07
, 5B285CA02
, 5B285CA06
, 5B285CB02
, 5B285CB55
, 5B285CB62
, 5B285CB72
, 5B285CB85
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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