特許
J-GLOBAL ID:201003088257126324

画像形成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304800
公開番号(公開出願番号):特開2010-130507
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】使用環境に応じて、必要十分な量のログを生成可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】本装置は、コピーの開始操作がなされると、ログ管理レベルが「低」であるか否かを判断し(S210)、「低」であると、S220にて、コピー処理を行う。即ち、原稿台に載置された原稿を読取部に読み取らせ、読取部が生成した読取画像データの印刷ジョブを実行し、印刷部に、原稿のコピーを印刷させる。また、印刷ジョブの実行履歴として、印刷枚数のデータを格納してなるレコードを、ログファイルに登録する(S230)。一方、ログ管理レベルが「高」である場合には、S240に移行し、認証画面を通じてユーザ名及びパスワードを取得してユーザ認証を行い、正当なユーザである場合には、S260で、S220での処理と同様にコピー処理を実行し、認証画面を通じて取得したユーザ名のデータを格納してなるレコードを、ログファイルに登録する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成手段と、 印刷ジョブを実行して、前記画像形成手段に、前記印刷ジョブに対応する画像を、シートに形成させる制御手段と、 印刷ジョブの実行履歴を記憶するためのログ記憶領域を有する記憶手段と、 前記制御手段によって実行される印刷ジョブ毎に、当該印刷ジョブの実行履歴を表すレコードを、前記ログ記憶領域に登録する登録手段と、 前記レコードに格納可能なデータの項目として予め定められた項目群の中から、前記レコードにデータを格納する対象の項目群である格納対象項目群を、選択する選択手段と、 前記制御手段によって実行される印刷ジョブ毎に、前記選択手段により選択された各項目のデータを収集する収集手段と、 を備え、 前記登録手段は、前記制御手段によって実行される印刷ジョブ毎に、前記収集手段が収集した前記選択手段により選択された各項目のデータを格納してなる前記レコードを、前記ログ記憶領域に登録する構成にされ、 前記選択手段は、予め設定されたデータ収集の程度を表す収集レベルに応じて、前記レコードにデータを格納する対象の項目である格納対象項目として選択する項目を、切り替える構成にされていること を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38
FI (2件):
H04N1/00 106Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK05 ,  2C061HK11 ,  2C061HN04 ,  2C061HN15 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB46 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AF07 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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