特許
J-GLOBAL ID:201003088272107956

冷蔵システムにおいて均一温度を維持する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-521107
公開番号(公開出願番号):特表2010-537149
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
冷蔵装置は、エアチラーと、コンパートメントを画定する収納筐体と、ダクト系と、弁機構とを有する。エアチラーは、ダクト系内に冷気を吹き込む。コンパートメントは第1開口部および第2開口部を有し、それらは各々ダクト系に結合される。弁機構は弁を有し、それら弁を移動させて、冷気が第1開口部に入りかつ第2開口部から出るかまたはその逆であるように、冷気の経路を定めることができる。一実施態様では、第1開口部はコンパートメントの頂部にあり、第2開口部はコンパートメントの底部にあり、弁機構は、冷気の方向を変更するように、弁を(アクチュエータを介して)周期的に切り替える制御回路によって制御される。これにより、コンパートメントを通して比較的均一な温度が有効に維持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
食品または飲料コンパートメントを冷却する方法であって、 (a)前記コンパートメント内で冷気を第1方向に向けるステップと、 (b)ステップ(a)の後に、前記冷気の流れが前記第1方向に流れるのを阻止するステップと、 (c)ステップ(b)の後に、前記コンパートメント内で冷気を、前記第2方向と実質的に反対である第2方向に向けるステップと、 (d)ステップ(c)の後に、前記冷気の流れが前記第2方向に流れるのを阻止するステップと、 (e)ステップ(d)の後に、ステップ(a)を繰り返すステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
F25D 17/08 ,  F25D 17/06
FI (2件):
F25D17/08 306 ,  F25D17/06 302
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭61-190270
  • 特開平1-022206
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133157   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (16件)
  • 特開昭61-190270
  • 特開昭61-190270
  • 特開平1-022206
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