特許
J-GLOBAL ID:201003088582839078
内燃機関の制御装置及びその制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269655
公開番号(公開出願番号):特開2010-096143
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】EGRクーラに新気を逆流させることでEGRクーラに堆積したデポジットを洗浄するにあたり、十分な洗浄効果を発揮させる。【解決手段】EGRクーラ22に所定量以上のデポジットが堆積した堆積状態になっていると判定された場合に、排ガスの一部をEGRガスとして吸気系に再循環させる通常モードから、新気をEGRクーラ22に逆流させる逆流モードへ切り替える。そして、逆流モード時には、新気の温度を上昇させるよう内燃機関の制御内容を変更する。例えば、低圧EGR量増大(制御A)、インタクーラバイパス(制御B)、冷媒流量減少(制御C)、燃料添加(制御D)を実行することにより、逆流する新気の温度を上昇させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃焼室から排出される排ガスの一部を、EGRガスとして吸気系に再循環させるEGR配管と、
前記EGR配管に設けられ、前記EGRガスと熱交換して冷却するEGRクーラと、
前記EGRガスを前記再循環させる通常モードと、外気から取り込まれて前記吸気系を流通する新気を前記EGRクーラに逆流させる逆流モードとに、前記EGRガス及び前記新気の流通経路を切り替える切替バルブと、
を備えた内燃機関に適用され、
前記EGRクーラに所定量以上のデポジットが堆積した堆積状態になっているか否かを判定する堆積判定手段と、
前記堆積状態であると判定された場合に、前記逆流モードとなるよう前記切替バルブの作動を制御する逆流制御手段と、
前記逆流モード時に、前記新気の温度を上昇させるよう前記内燃機関の制御内容を変更する新気温度上昇手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07
, F02D 21/08
, F02M 31/04
, F02B 37/00
, F02B 37/24
, F02B 29/04
FI (10件):
F02M25/07 580E
, F02M25/07 520D
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 580D
, F02D21/08 311B
, F02M31/04 B
, F02M31/04 Z
, F02B37/00 302F
, F02B37/12 301Q
, F02B29/04 E
Fターム (64件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA60
, 3G005GA04
, 3G005GB17
, 3G005GB25
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA02
, 3G005JA06
, 3G005JA12
, 3G005JA13
, 3G005JA24
, 3G005JA30
, 3G005JA36
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G062AA05
, 3G062BA06
, 3G062BA07
, 3G062CA08
, 3G062DA02
, 3G062DA03
, 3G062ED04
, 3G062ED05
, 3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062ED12
, 3G062ED14
, 3G062ED16
, 3G062GA00
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA17
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092DB03
, 3G092DC10
, 3G092DC12
, 3G092DF09
, 3G092DF10
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA12
, 3G092EA13
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA13
, 3G092FA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04X
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD04Z
, 3G092HD07X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE09Z
引用特許:
前のページに戻る