特許
J-GLOBAL ID:201003088829933994

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-231808
公開番号(公開出願番号):特開2010-063583
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】特定遊技への移行可否に対する遊技者の期待感を効果的に喚起する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10は、始動口への入球を契機として、当否抽選を実行する。当否抽選の結果を示す特別図柄を変動表示させたあと、当否抽選が当たりであれば、大入賞口を開放させることにより特別遊技を実行する。特別遊技の終了後、所定の確率にて確変に移行する。確変移行可否は当たり発生時に報知する場合もあれば、報知しない場合もある。後者の場合には、特別遊技の終了後において、複数回の図柄変動にわたって特殊演出を実行し、確変に移行しているか否かに対する遊技者の期待感を喚起する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、 前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否および当たりの種類について判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が当たりであるときに、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 通常当たりと特定当たりのうち、前記特定当たりのときには前記特別遊技の終了後に通常の遊技状態よりも前記特別遊技へ再移行しやすい特定遊技に遊技状態を移行させる特定遊技制御手段と、 前記特定遊技の実行中であるか否かを遊技者に示唆するための特殊変動パターンを含めて、変動開始から変動停止までの図柄の変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選が実行されるときに、前記複数の変動パターンのうちのいずれかを選択するパターン決定手段と、 前記選択された変動パターンにしたがって図柄を変動表示させる表示制御手段と、を備え、 前記表示制御手段は、所定の確率にて前記特定遊技中か否かを遊技者に報知し、 前記パターン決定手段は、前記特定遊技中であるか否かが遊技者に報知されていない遊技状態にあることを条件として、前記特殊変動パターンによる特殊演出を複数回の図柄変動にわたって選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA09 ,  2C088AA13 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300440   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327070   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-171723   出願人:株式会社三共
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