特許
J-GLOBAL ID:201003088911083346

越波防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110520
公開番号(公開出願番号):特開2010-261156
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供する。【解決手段】堤防1の上端部に第1の取付具5を介して基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防の海側面に第2の取付具6を介して取り付けられるアルミニウム製の波返し板4と、を具備する越波防止構造において、天板2及び波返し板4を、長手方向が堤防に沿って配設され一枚のアルミニウム製押出形材にて形成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
堤防の上端部に第1の取付具を介して基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板と、上記天板の先端側に継手を介して一端が連結され、他端が上記堤防の海側面に第2の取付具を介して取り付けられるアルミニウム製の波返し板と、を具備してなり、 上記天板及び波返し板を、長手方向が上記堤防に沿って配設され一枚のアルミニウム製押出形材にて形成してなる、 ことを特徴とする越波防止構造。
IPC (1件):
E02B 3/06
FI (1件):
E02B3/06 301
Fターム (8件):
2D118AA01 ,  2D118AA11 ,  2D118AA28 ,  2D118BA04 ,  2D118CA03 ,  2D118FB03 ,  2D118JA03 ,  2D118JA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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