特許
J-GLOBAL ID:201003088968166051
機関バルブ制御機構の学習装置及び機関バルブ制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302388
公開番号(公開出願番号):特開2010-127174
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】最低限の精度を確保した保持電流の学習値を、早期に記憶更新させることができる機関バルブ制御機構の学習装置を提供する。【解決手段】回転位相差が保持されている時の、VCTの電磁ソレノイドへの保持電流値及び作動油温度を取得する取得手段(S10,S14)と、作動油温度の所定領域毎に、前記取得手段により取得された保持電流値の平均値IaveA〜IaveEを算出する電流平均算出手段(S15)と、前記電流平均算出手段により算出された保持電流平均値IaveA〜IaveEを、該当する前記所定領域A〜Eに対応する学習値として記憶する記憶手段(S16)と、を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機関バルブの開閉タイミングを調節すべくクランク軸に対するカム軸の回転位相差を可変とする油圧アクチュエータと、前記油圧アクチュエータへ供給する作動油の流れを制御するコントロールバルブと、前記コントロールバルブの作動を制御する電磁ソレノイドと、を備えて構成された機関バルブ制御機構に適用され、
前記回転位相差が保持されている時の、前記電磁ソレノイドへの保持電流値及び作動油温度を取得する取得手段と、
作動油温度の所定領域毎に、前記取得手段により取得された保持電流値の平均値を算出する電流平均算出手段と、
前記電流平均算出手段により算出された保持電流平均値を、該当する前記所定領域に対応する学習値として記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴とする機関バルブ制御機構の学習装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D13/02 G
, F01L1/34 E
, F02D45/00 340C
Fターム (27件):
3G018AB16
, 3G018BA33
, 3G018CA12
, 3G018DA73
, 3G018EA02
, 3G018EA16
, 3G018EA17
, 3G018EA33
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA03
, 3G018GA38
, 3G092AA11
, 3G092DA08
, 3G092DF05
, 3G092DG05
, 3G092EA13
, 3G092EC05
, 3G092FA11
, 3G092HA01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G384EA14
, 3G384EG01
, 3G384FA01Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
前のページに戻る