特許

J-GLOBAL ID：201003089372226878

可変的タンジェンシャルフロー濾過

発明者： ヘプビルディクラー,シュテファン ,  キューネ,ヴォルフガング ,  ローゼンベルク,エヴァ ,  ヴィンター,ゲルハルト
出願人/特許権者： エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー ,  ルードヴィッヒ・マクシミリアンス・ウニベルジテート ミュンヘン
代理人 (3件)： 津国 肇 ,  束田 幸四郎 ,  齋藤 房幸
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-516413
公開番号（公開出願番号）：特表2010-533663
出願日： 2008年07月15日
公開日（公表日）： 2010年10月28日
要約：

本発明は、膜間圧およびクロスフローが変わり得るタンジェンシャルフロー濾過によって免疫グロブリン溶液を濃縮する方法を記載する。

請求項（抜粋）：

タンジェンシャルフロー濾過によって免疫グロブリン溶液を濃縮する方法であって、 i)濃縮される溶液1mlあたり30mgまでの免疫グロブリンの濃度範囲において、1.4バール〜1.6バールの膜間圧および75ml/分〜90ml/分のクロスフロー、 ii)15mg/ml〜55mg/mlの濃度範囲において、0.8バール〜0.9バールの膜間圧および140ml/分〜160ml/分のクロスフロー、 iii)45mg/mlを超える濃度範囲において、0.8バール〜0.9バールの膜間圧および120ml/分〜140ml/分のクロスフロー のように、膜間圧およびクロスフローが変化し得ることを特徴とする方法。

IPC (4件)：

C07K 16/00 ,  C07K 1/34 ,  C12P 21/08 ,  C07K 16/28

FI (4件)：

C07K16/00 ,  C07K1/34 ,  C12P21/08 ,  C07K16/28

Fターム (12件)：

4B064AG26 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE06 ,  4B064DA01 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045DA75 ,  4H045EA34 ,  4H045FA74 ,  4H045GA10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 十字流濾過の方法およびそのための装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-568846   出願人：ジーティーシーバイオセラピューティックスインコーポレイテッド
• 濃縮抗体製剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-541553   出願人：グラクソグループリミテッド

審査官引用 (2件)

• 十字流濾過の方法およびそのための装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-568846   出願人：ジーティーシーバイオセラピューティックスインコーポレイテッド
• 濃縮抗体製剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-541553   出願人：グラクソグループリミテッド