特許
J-GLOBAL ID:201003089477376034

車両用衝突検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022165
公開番号(公開出願番号):特開2010-179668
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】圧力チャンバ式の車両用衝突検知装置において、車両バンパの車幅方向全体に亘って同一の大きさの衝撃に対して一定の検出圧力を得ることができると共に、圧力検出の応答性とチャンバ部材の変形量を確保可能な車両用衝突検知装置を提供する。【解決手段】車両バンパ内でバンパレインフォースメント4の前面に配設されチャンバ空間を内部に形成してなるチャンバ本体71を有するチャンバ部材7は、チャンバ本体71が車幅方向全体に亘って一定の断面形状に形成されている。また、アブソーバ部材6が、アブソーバ本体61の上方であってバンパカバー3背面とチャンバ部材7前面との間に設けられて衝撃を吸収するスペーサ部62を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設されチャンバ空間を内部に形成してなるチャンバ本体を有するチャンバ部材と、前記バンパレインフォースメントの前方且つ前記チャンバ部材の下方又は上方に配設されて衝撃を吸収するアブソーバ本体を有するアブソーバ部材と、前記チャンバ空間内の圧力を検出する圧力センサと、前記バンパレインフォースメント、前記チャンバ部材及び前記アブソーバ部材を車両外側から覆うバンパカバーとを備え、前記圧力センサによる圧力検出結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、 前記チャンバ本体は、車幅方向全体に亘って一定の断面形状に形成され、 前記アブソーバ部材は、前記アブソーバ本体の上方又は下方であって前記バンパカバー背面と前記チャンバ部材前面との間に設けられて衝撃を吸収するスペーサ部を備えたことを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60R 19/48 ,  B60R 21/34
FI (3件):
B60R21/00 610Z ,  B60R19/48 C ,  B60R21/34 691
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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