特許
J-GLOBAL ID:201003089494118286

光信号品質モニタシステム、光信号品質モニタ装置、光信号送信装置及び光信号品質モニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072418
公開番号(公開出願番号):特開2010-226499
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】データ変調光を光学的に偏波分離することなく偏波チャネルごとの偏波状態をモニタできる光信号品質モニタシステム、装置及び方法並びに光信号送信装置を提供する。【解決手段】光信号品質モニタ装置は、キャリア光の周波数を偏波チャネルごとに異なる周波数で変調する変調部11と、偏波チャネルを偏波多重して光伝送路20に出力する偏波多重部12とを備える送信装置10と、受信したデータ変調光信号の変調帯域幅内の全域にわたって、単位光周波数ごとの光強度成分を抽出し、該単位光周波数ごとの光強度成分それぞれについて4種類の偏光成分を検出する偏光成分検出部31と、4種類の光強度偏光成分の強度を演算することによってストークスベクトルを算出するストークスベクトル算出部32と、ストークスベクトルから偏波チャネルごとに付加した周波数変調成分の強度を抽出する強度抽出部33とを備えた光信号品質モニタ装置30とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ変調光信号のキャリア光の周波数を偏波チャネルごとに異なる周波数で変調する手段と、 前記偏波チャネルを偏波多重して光伝送路に出力する手段とを備える送信装置と、 前記光伝送路を介して受信した前記データ変調光信号の変調帯域幅内の全域にわたって、単位光周波数ごとの光強度成分を抽出し、該単位光周波数ごとの光強度成分それぞれについて所定の相異なる4種類の偏光成分を検出する手段と、 前記偏波チャネルごとに付加した周波数変調成分ごとに4種類の光強度偏光成分の強度を演算することによってストークスベクトルを算出する手段と、 前記ストークスベクトルから前記偏波チャネルごとに付加した周波数変調成分の強度を抽出する手段とを備えたモニタ装置とを有することを特徴とする光信号品質モニタシステム。
IPC (4件):
H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (2件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 F
Fターム (9件):
5K102AA01 ,  5K102AA46 ,  5K102AD15 ,  5K102KA12 ,  5K102KA28 ,  5K102LA02 ,  5K102LA14 ,  5K102PH21 ,  5K102RD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030225   出願人:日本電気株式会社
  • 100Gbit/sのOFDM光信号生成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-323193   出願人:エヌイーシーラボラトリーズアメリカインク
審査官引用 (2件)
  • 光受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030225   出願人:日本電気株式会社
  • 100Gbit/sのOFDM光信号生成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-323193   出願人:エヌイーシーラボラトリーズアメリカインク

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