特許
J-GLOBAL ID:201003089574866135

ユーティリティ・サービスに対してネットワーク及びルーティング・プロトコルを提供する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-512149
公開番号(公開出願番号):特表2010-530175
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】【解決手段】 ユーティリティ・サービスに対してネットワーク及びルーティング・プロトコルを提供する方法及びシステムが開示される。一実施形態において、コンピュータにより実現される方法は、ユーティリティ・ネットワークを発見するステップを含む。ここで、ユーティリティ・デバイス(例えば、定電力メータ)は、ユーティリティ・ネットワークを見つけるためにネットワーク発見メッセージを送出する。隣接するメータが発見され、デバイスは隣接するメータから1つ以上のネットワークに対してアドバタイズされたルートをリスンする。デバイスは、1つ以上のユーティリティ・ネットワークに登録され、各ネットワーク登録のための固有のアドレスを受信する。更にある種のデバイスの各デバイス(例えば、バッテリ式メータ)が自身を見つけ且つ別のデバイス(例えば、定電力メータ)と関連付ける方法が本発明において示される。定電力メータは、関連するバッテリ式メータをユーティリティ・ネットワークに登録する。定電力メータは、アクセスポイント及び各ネットワーク外のパスの上流ノードに自身を登録する。各上流ノードは、上流パケット及び下流パケットの双方に対して転送決定を個別に行なえる。すなわち、利用可能な最適な情報に従って次ホップを選択できる。定電力メータは、一時リンクの問題、停電の問題及びトラフィック特性を感知できる。定電力メータは、その情報を使用して各ネットワーク外及び各ネットワーク内の最適なルートを見つける。各ネットワークデバイスは、自身及び自身と関連するデバイスの双方に対するマルチ出口/マルチ入口ネットワークルーティングオプションを維持する。
請求項(抜粋):
コンピュータにより実現される方法であって、 無線通信ネットワークにおける隣接ノードを発見するステップと、 前記無線通信ネットワークの少なくとも1つの出口ノードに関する情報であり、出口ポイントへのルートの1区間におけるノード間の少なくとも1ホップに対するパス・コストを含む出口ノード情報を受信するステップと、 隣接ノードの優先度リスト、すなわち前記出口ノードにパケットを転送する隣接ノードを選択する際に使用する送出ノードの優先度リストを計算するステップと を含み、 前記優先度リストを計算するステップは、 対応する隣接ノードを使用して前記出口ポイントへのルートの1区間におけるノード間の少なくとも1ホップに対する前記パス・コストに基づいて前記優先度リストを計算する ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 40/28 ,  H04W 84/12 ,  H04M 11/00
FI (3件):
H04Q7/00 362 ,  H04Q7/00 630 ,  H04M11/00 301
Fターム (10件):
5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K201BA02 ,  5K201CD01 ,  5K201DA01 ,  5K201DA03 ,  5K201EA08 ,  5K201EB07 ,  5K201ED09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 経路選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035848   出願人:日本電信電話株式会社

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