特許
J-GLOBAL ID:201003089632688463

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287023
公開番号(公開出願番号):特開2010-115061
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】複数個の半導体モジュールを配設した金属製ケースに対するバスバーの組付性を向上させることができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール3を金属製ケース2に配設してなり、半導体モジュール3における接続端子31は、金属製ケース2の外部との接続を行うためのバスバー5と接合してある。バスバー5の少なくともいずれかは、プラス側半導体モジュール3Aにおける接続端子31とマイナス側半導体モジュール3Bにおける接続端子31とを、3相交流モータのU相、V相、W相のいずれかのコイルとそれぞれ結線するための3本1組の出力結線を構成している。3本1組の出力結線を構成するバスバー5は、いずれもプラス側半導体モジュール3Aにおける接続端子31とマイナス側半導体モジュール3Bにおける接続端子31とに対して一方側から接触している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力変換回路を構成するスイッチング素子を備えた半導体モジュールを、金属製ケースに配設してなる電力変換装置において、 上記半導体モジュールにおける接続端子は、外部との接続を行うために上記金属製ケースにおいて絶縁を行って配設したバスバーと接合してあり、 上記金属製ケースにおいては、複数個の上記半導体モジュールが配列してあり、該複数個の半導体モジュールの少なくともいずれかは、3相交流モータを駆動するためのブリッジ型駆動回路を構成する3つのプラス側半導体モジュールと3つのマイナス側半導体モジュールとであり、 上記バスバーの少なくともいずれかは、上記プラス側半導体モジュールにおける接続端子と上記マイナス側半導体モジュールにおける接続端子とを、上記3相交流モータのU相、V相、W相のいずれかのコイルとそれぞれ結線するための3本1組の出力結線を構成しており、 該3本1組の出力結線を構成するバスバーは、いずれも上記接続端子に対して一方側から接触していることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (9件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007CC12 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許4052241号公報
  • バスバーおよびインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-084626   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-272173   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • バスバーおよびインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-084626   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-272173   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-425642   出願人:株式会社デンソー

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