特許
J-GLOBAL ID:201003089682036777

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216656
公開番号(公開出願番号):特開2010-053703
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】尿素水から生成される尿素などの固形物の堆積を抑制しながら、SCR触媒に適正な量のアンモニアを吸着させて良好な排気浄化効率を実現可能な排気浄化装置を提供する。【解決手段】ECU56は、アンモニア選択還元型NOx触媒42におけるアンモニアの実吸着量Qaが目標吸着量Qtとなるようにアンモニア選択還元型NOx触媒42にアンモニアを吸着させながら、NOxの選択還元に必要な量のアンモニアがアンモニア選択還元型NOx触媒42に供給されるように尿素水インジェクタ46を制御するための吸着制御を実行する。吸着制御では、実吸着量Qaが目標吸着量Qtに向け増大するのに従い、実吸着量Qaを目標吸着量Qtに向けて増大させるための尿素水供給量が減少するように尿素水インジェクタ46が制御される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アンモニアを還元剤としてエンジンの排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒と、 上記アンモニア選択還元型NOx触媒の上流側で上記排気中に尿素水を供給する尿素水供給手段と、 上記アンモニア選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの実際の吸着量である実吸着量が所定の目標吸着量となるように上記アンモニア選択還元型NOx触媒にアンモニアを吸着させながら、上記NOxの選択還元に必要なアンモニアが上記アンモニア選択還元型NOx触媒に供給されるように上記尿素水供給手段を制御するための吸着制御を実行する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記吸着制御を実行する際に、上記実吸着量が上記目標吸着量に向けて増大するのに従い、上記実吸着量を上記目標吸着量に向けて増大させるための上記排気中への尿素水の供給量が減少するように上記尿素水供給手段を制御することを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24
FI (5件):
F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/08 G ,  F01N3/24 E
Fターム (52件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DA08 ,  3G091DA10 ,  3G091DB10 ,  3G091DB11 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091FB03 ,  3G091HA09 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048AC10 ,  4D048BB02 ,  4D048CA02 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048DA09 ,  4D048DA10 ,  4D048DA13 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-119519   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
審査官引用 (1件)

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