特許
J-GLOBAL ID:201003089685495527

覚醒度判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲田 弘明 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215130
公開番号(公開出願番号):特開2010-049609
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】覚醒度判定の判定値を適切に学習する覚醒度判定装置を提供する。【解決手段】車両を運転するドライバの覚醒度を判定する覚醒度判定装置200を、ドライバの操舵操作量又は操舵力を検出する操舵状態検出手段240と、ドライバの操舵操作量又は操舵力が所定値以下である状態の経過時間を加算するカウンタ手段と、経過時間が判定値以上となったときに覚醒度低下を判定する覚醒度低下判定手段250と、ドライバの運転状態に基づいて判定値の学習補正を行う判定値学習手段260と、自車両が走行中の道路を自車両が過去に走行した走行回数を検出する走行回数検出手段220とを備え、判定値学習手段は、走行回数が所定値以上であるときに運転状態に基づく判定値の学習補正を許可する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を運転するドライバの覚醒度を判定する覚醒度判定装置であって、 ドライバの操舵操作量または操舵力を検出する操舵状態検出手段と、 前記操舵操作量または前記操舵力が所定値以下である状態の経過時間をカウントするカウンタ手段と、 前記経過時間が判定値以上となったときにドライバの覚醒度低下を判定する覚醒度低下判定手段と、 ドライバの運転状態に基づいて前記判定値の学習補正を行う判定値学習手段と、 自車両が走行中の道路を過去に自車両が走行したことがあるか否かを判定し、その走行回数を検出する走行回数検出手段とを備え、 前記判定値学習手段は、前記走行回数が所定回数以上であるときに前記運転状態に基づく前記判定値の学習補正を許可するとともに、前記走行回数が前記所定回数未満であるときに前記判定値の学習補正を禁止すること を特徴とする覚醒度判定装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  A61B 5/22 ,  G08B 21/06
FI (3件):
G08G1/16 F ,  A61B5/22 R ,  G08B21/06
Fターム (21件):
5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA22 ,  5C086DA01 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF10 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL20 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF10 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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