特許
J-GLOBAL ID:200903057565298957

車両の操舵制御装置及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372400
公開番号(公開出願番号):特開2007-168720
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】運転者の運転意思の低下が認識されたときに、走行状況に応じた適切なタイミングで、報知や操舵アシスト処理の禁止を行うことができる車両の操舵制御装置及び車両を提供する。【解決手段】STEP4〜STEP7及びSTEP30で、車両の速度Vsに基づいて算出した第1の判定時間Tvと走行車線の曲率Crに基づいて決定した第2の判定時間Tvとのうち、短い方を運転意思の低下を判断するための判定時間Tjとする判定時間決定手段と、STEP1〜STEP3及びSTEP20で、運転意思低下度合Dwが閾値Dw_th以上である状態の継続時間Tcntを計時する運転意思検出手段と、STEP8とSTEP40及びSTEP41で、該継続時間Tcntが判定時間Tj以上となったときに、警報と「操作アシスト処理」の禁止を行う運転意思低下対処手段53とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の走行車線を認識する走行車線認識手段と、 車両の操舵輪を操舵可能な操舵機構を駆動するアクチュエータと、 前記走行車線認識手段により認識された走行車線に沿って車両が走行するように、前記アクチュエータを駆動する操舵アシスト処理を実行する操舵アシスト手段と、 車両の運転者の運転意思の低下度合を検出する運転意思検出手段と、 報知手段と、 前記運転意思検出手段により検出された運転意思の低下度合が所定の閾値以上となった状態が所定の判定時間以上継続したときに、前記操舵アシスト処理の禁止と前記報知手段による報知とのうちの少なくとも何れか一方を行う運転意思低下対処手段とを備えた車両の操舵制御装置であって、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、 該車速検出手段により検出された走行速度に基づいて、前記判定時間を決定する判定時間決定手段とを備えたことを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  G08G 1/16
FI (10件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/00 628F ,  B60R1/00 A ,  G06T1/00 330A ,  G06T7/60 200J ,  G08G1/16 F
Fターム (51件):
3D232CC21 ,  3D232CC40 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA88 ,  3D232DA93 ,  3D232DA98 ,  3D232DC09 ,  3D232DC32 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232DE09 ,  3D232EB11 ,  3D232EC22 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA15 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA28 ,  3D233CA29 ,  3D233CA31 ,  3D233CA33 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5H180LL20 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134445   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (8件)
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