特許
J-GLOBAL ID:201003089771890269

太陽電池モジュールの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114123
公開番号(公開出願番号):特開2010-261257
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】太陽電池モジュールの設置に係るコストを低減させることが可能な太陽電池モジュールの固定構造を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール2の固定構造に、一対の支持片同士が対向する向きを屋根の横方向を向くように屋根材3上に複数取付けられる支持部材10と、複数の支持部材10の支持片間に挿入支持され、両側面に第一締結部材25をスライド可能に保持する第一保持部、及び上面に第二締結部材26をスライド可能に保持する第二保持部を有し、第一保持部に保持された第一締結部材25へ被第一締結部材27を、支持部材10の支持片を貫通するように締結することで支持部材10に固定支持され屋根の横方向へ所定間隔で複数配置される桟部材20と、複数の桟部材20上に長辺が交差するように載置された太陽電池モジュール2を、第二保持部に保持された第二締結部材26を介して桟部材20に固定する固定部材30とを具備させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定間隔で上方へ突出する板状の一対の支持片を有し、該支持片同士が対向する向きが所定方向を向くように屋根材上に複数取付けられる支持部材と、 該支持部材の一対の前記支持片間に挿入されると共に複数の前記支持部材によって支持され、両側面に第一締結部材を長手方向へのみスライド可能に保持する第一保持部、及び、上面に第二締結部材を長手方向へのみスライド可能に保持する第二保持部を少なくとも有し、前記第一保持部に保持された第一締結部材と第一締結部材に締結される被第一締結部材とを、前記支持部材の前記支持片を貫通するように締結することで前記支持部材に固定支持され屋根材上に長手方向に対して直角方向へ所定間隔で複数配置される桟部材と、 複数の該桟部材に対して太陽電池モジュールの対向する二辺が交差するように夫々の前記上面に載置された太陽電池モジュールを、前記桟部材の前記第二保持部に保持された第二締結部材を介して前記桟部材に固定する固定部材と を具備することを特徴とする太陽電池モジュールの固定構造。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (2件):
E04D13/18 ,  H01L31/04 R
Fターム (8件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09 ,  5F151BA03 ,  5F151JA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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