特許
J-GLOBAL ID:201003089866729368
熱拡散シート及びその実装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262906
公開番号(公開出願番号):特開2010-149509
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】面方向の熱伝導率がよく、グラファイトシートよりも一回り大きい熱伝導性粘着層を放熱板へ貼り付けることでグラファイト部分が封止される構造をもち、信頼性のある安価で熱を放熱板へ伝熱させる特性を有する熱拡散シートを提供する。【解決手段】熱拡散シート(10)は、グラファイトシート(3)主表面の両面に熱伝導性粘着層(2,5)を貼り合わせており、第1面の熱伝導性粘着層(2)はグラファイトシート(3)と実質的に同サイズであり、第2面の熱伝導性粘着層(5)は第1面の熱伝導性粘着層(2)よりも相対的に大きいサイズであり、グラファイトシート(3)より全周囲が突出しており、第1面及び第2面の熱伝導性粘着層(2,5)の粘着力は、初期と比較して、40°Cで168時間暴露した後の粘着力減少率が20%以下であり、第1面及び第2面の熱伝導性粘着層(2,5)のポリマー成分の硬化物は、熱伝導率が0.6W/m・K以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
グラファイトシート主表面の両面に熱伝導性粘着層を貼り合わせた熱拡散シートであって、
第1面の熱伝導性粘着層は前記グラファイトシートと実質的に同サイズであり、
第2面の熱伝導性粘着層は前記第1面の熱伝導性粘着層よりも相対的に大きいサイズであり、前記グラファイトシートより全周囲が突出しており、
前記第1面及び第2面の熱伝導性粘着層の粘着力は、初期と比較して、40°Cで168時間暴露した後の粘着力減少率が20%以下であり、
前記第1面及び第2面の熱伝導性粘着層のポリマー成分の硬化物は、熱伝導率が0.6W/m・K以上であることを特徴とする熱拡散シート。
IPC (8件):
B32B 18/00
, H01L 23/373
, C09J 7/02
, C09J 183/04
, C09J 133/00
, C09J 123/00
, C09J 11/04
, H05K 7/20
FI (8件):
B32B18/00 C
, H01L23/36 M
, C09J7/02 Z
, C09J183/04
, C09J133/00
, C09J123/00
, C09J11/04
, H05K7/20 F
Fターム (53件):
4F100AD11A
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AK52B
, 4F100AK52C
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DC23A
, 4F100DC23B
, 4F100DC23C
, 4F100GB41
, 4F100JB12B
, 4F100JB12C
, 4F100JD11A
, 4F100JG04
, 4F100JJ01
, 4F100JJ01B
, 4F100JJ01C
, 4F100JL13B
, 4F100JL13C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J004AA01
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA18
, 4J004AB01
, 4J004CA07
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004FA05
, 4J040DA001
, 4J040DF001
, 4J040EK031
, 4J040HA111
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA42
, 4J040LA08
, 4J040MA01
, 4J040PA23
, 5E322AB06
, 5E322FA06
, 5F136BA00
, 5F136BC05
, 5F136BC07
, 5F136EA29
, 5F136FA23
, 5F136FA51
, 5F136FA63
引用特許: