特許

J-GLOBAL ID：201003089873347101

オーバーフローチューブの取付構造

発明者： 佐々木 英司
出願人/特許権者： ジヤトコ株式会社
代理人 (4件)： 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  竹原 尚彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-086488
公開番号（公開出願番号）：特開2010-236651
出願日： 2009年03月31日
公開日（公表日）： 2010年10月21日
要約：

【課題】石などの異物が接触した衝撃力でオイルパンが大きく変形しないようにする。【解決手段】変速機ケース30のオイルパン40の底部42を貫通して、オイルパン40の底部42から鉛直方向上方に延びるオイル給排路13を有する筒状の本体部10と、オイル給排路13とオイルパン40の内部の空間Sとを連通する連通孔14と、オイルパン40の外部でオイル給排路13の下部の開口を塞ぐボルト20と、を備えるオーバーフローチューブ1の取付構造であって、コントロールバルブボディ50を変速機ケース30に固定するボルト35の軸線上に本体部10を設けると共に、オイルパン40の空間S内に位置する本体部10の先端部11を、ボルト35に当接させた構成とした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

変速機ケースのオイルパンを貫通して設けられており、オイルパン底部から鉛直方向上方に延びるオイル給排路を有する筒状の本体部と、 前記オイル給排路と前記オイルパンの内部とを連通する連通孔と、 前記オイルパンの外部で前記オイル給排路を塞ぐ蓋部材と、を備えるオーバーフローチューブの取付構造であって、 前記オイルパン内部に位置する前記本体部の先端を、前記変速機ケースに固定された固定側部材に当接させたことを特徴とするオーバーフローチューブの取付構造。

IPC (2件)：

F16H 61/00 ,  F16H 57/04

FI (2件)：

F16H61/00 ,  F16H57/04 P

Fターム (16件)：

3J063AA02 ,  3J063AC04 ,  3J063BA01 ,  3J063BB23 ,  3J063CA01 ,  3J063CD65 ,  3J063XA03 ,  3J063XE32 ,  3J063XE43 ,  3J063XF25 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552PB06 ,  3J552QA44B ,  3J552RB25

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 変速機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-189684   出願人：マツダ株式会社
• オイル量調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-105817   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 油量調整機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-270926   出願人：トヨタ自動車株式会社