特許
J-GLOBAL ID:201003089886959033
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189191
公開番号(公開出願番号):特開2010-025476
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】結露水が付着した場合であっても、通風抵抗を低下させることが可能で伝熱性能が良好な空気調和装置の熱交換器を提供する。【解決手段】第1フィン71は、少なくとも第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52との間に位置しており、厚み方向が空気流れ方向に直交するように配置された板状部分を有し、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52との少なくともいずれかに接している。板状部分には、表面に生じた結露水を空気流れを利用して下流側に導くためのガイド部Sが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気調和装置に用いられ、空冷式でかつ強制通風式の熱交換器(1)であって、
前記強制通風により水平方向に生じる空気流れ方向に対して平行である水平面状に広がっている扁平面を有しており、前記空気流れ方向に対して直交している水平方向に冷媒を流す第1扁平伝熱管(51)と、
前記第1扁平伝熱管の鉛直下方に配置され、前記空気流れ方向に対して平行である水平面状に広がっている扁平面を有しており、前記第1扁平伝熱管の冷媒流れ方向と平行な方向に冷媒を流す第2扁平伝熱管(52)と、
少なくとも前記第1扁平伝熱管と前記第2扁平伝熱管との間に位置しており、厚み方向が前記空気流れ方向に直交するように配置された板状部分を有し、前記第1扁平伝熱管と前記第2扁平伝熱管との少なくともいずれかに接している第1フィン(71)と、
を備え、
前記板状部分には、表面に生じた結露水を前記空気流れを利用して下流側に導くためのガイド部(S)が形成されている、
熱交換器(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-357710
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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特開昭63-061894
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特開昭62-112997
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-203648
出願人:カルソニックカンセイ株式会社, 有限会社和氣製作所
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064891
出願人:松下電器産業株式会社
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