特許
J-GLOBAL ID:201003090016688776
立体画像処理装置、方法及びプログラム並びに立体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303227
公開番号(公開出願番号):特開2010-128820
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】視差画像を構成する複数の画像間の画角のばらつきを、本来画像間に生じるべき視差による画角ずれを残しつつ、幾何変形により吸収できるようにする。【解決手段】複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像のうちの所定の基準画像と前記基準画像以外の対象画像との間で特徴が略一致する複数の組の対応点を検出し、前記検出した複数の組の対応点のうちの一方の対応点のxy座標値と、他方の対応点のxy座標値とのうち、y座標値(視差方向と直交する方向の座標値)のみが一致するように前記対象画像を幾何変形するための幾何変形パラメータを推定する。このようにして推定した幾何変形パラメータに基づいて前記対象画像を幾何変形することで、本来、基準画像と対象画像間に生じるべき視差による画角ずれを残しつつ、視差方向と直交する方向の画角ずれを補正できるようにする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の視点から同一被写体を撮影した複数の画像を取得する画像取得手段と、
前記取得した複数の画像のうちの所定の画像を基準画像として選択し、前記基準画像以外の画像を対象画像として選択し、前記基準画像と対象画像との間で特徴が略一致する複数の組の対応点を検出する対応点検出手段と、
前記検出した複数の組の対応点のうちの一方の対応点のxy座標値と、他方の対応点のxy座標値とのうち、前記複数の視点の視差方向と直交する方向のy座標値のみが略一致するように前記対象画像を幾何変形するための幾何変形パラメータを推定するパラメータ推定手段と、
前記推定した幾何変形パラメータに基づいて前記対象画像を幾何変形する画像変形手段と、
を備えたことを特徴とする立体画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD11
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC33
, 5C061AB04
, 5C061AB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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