特許
J-GLOBAL ID:201003090277877266
八枚刃の切削インサート、およびその工具ホルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-507805
公開番号(公開出願番号):特表2010-526678
出願日: 2008年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
本発明は、八枚刃の回転可逆切削インサート(1)に関し、切削インサート(1)は、2つの対向する本質的に方形の基面(2)であって、前記面に対して垂直に延在する中心軸(A1)の周りを相互に回転可能である基面(2)と、4つの同一の側面(3)とを含む。各基面(2)と各側面(3)との間に主切刃先が形成される。各側面(3)の関連の主切刃先(4)に沿って延在する2つの切り屑溝(7)の間に座面(8)が形成され、前記座面は、隣接する切り屑溝(7)の切り屑溝端部(7d)にわたってかつ主切刃先(4)に対して横断する方向に、主切刃先(4)まで対称的に延在する。
請求項(抜粋):
2つの対向する実質的に矩形の基面(2)と、4つの同一の側面(3)とを有する八枚刃の回転可逆切削インサート(1)であって、前記矩形の基面(2)は、前記基面(2)に対して垂直に延びる中心軸(A1)の周りで互いに対して捻れており、各基面(2)と各側面(3)との間に主切刃先(4)が形成される切削インサート(1)において、
- 各側面(3)が、各前記主切刃先(4)に隣接する副切刃先(6)を形成する2つの対角線上にあるコーナ刃(5)を有し、
- 各側面(3)が、各コーナ刃(5)を起点として、関連の前記主切刃先(4)に沿って後部溝端部(7d)まで延在する2つの切り屑溝(7)を有し、
- 前記切り屑溝(7)間に座面(8)が形成され、前記座面(8)が、隣接する前記切り屑溝(7)の前記溝端部(7d)を越えてかつ前記主切刃先(4)に対して横断する方向に前記主切刃先(4)に隣接するまで対称的に延在することを特徴とする切削インサート(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B27/14 C
, B23B27/16 Z
Fターム (3件):
3C046CC01
, 3C046CC06
, 3C046EE17
引用特許:
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