特許
J-GLOBAL ID:201003090440778297
センサ付車輪用軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261205
公開番号(公開出願番号):特開2010-090982
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。【解決手段】車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材21の歪みを検出するセンサからなる。歪み発生部材21の接触固定部をボルト23で固定側部材に固定し、この固定側部材とナックル16の間の摩擦を低減する摩擦低減手段26(27)を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複列の転走面が内周に形成された外方部材と、前記転走面と対向する転走面が外周に形成された内方部材と、両部材の対向する転走面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、
上記外方部材および内方部材のうちの固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材、およびこの歪み発生部材に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサからなる1つ以上のセンサユニットを設け、前記歪み発生部材の接触固定部をボルトで前記固定側部材に固定し、この固定側部材とナックルの間の摩擦を低減する摩擦低減手段を設けたことを特徴とする車輪用軸受。
IPC (5件):
F16C 41/00
, G01L 5/00
, F16C 19/38
, F16C 19/18
, B60B 35/18
FI (5件):
F16C41/00
, G01L5/00 K
, F16C19/38
, F16C19/18
, B60B35/18 Z
Fターム (31件):
2F051AA01
, 2F051AB09
, 2F051BA07
, 3J217JA02
, 3J217JA14
, 3J217JA24
, 3J217JA41
, 3J217JA42
, 3J217JA46
, 3J217JB16
, 3J217JB25
, 3J217JB46
, 3J217JB53
, 3J217JB55
, 3J217JB64
, 3J217JB84
, 3J701AA03
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA54
, 3J701BA56
, 3J701BA65
, 3J701BA77
, 3J701DA05
, 3J701EA63
, 3J701FA41
, 3J701FA46
, 3J701FA55
, 3J701GA03
引用特許:
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