特許
J-GLOBAL ID:201003090988303769

シートパッドの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174676
公開番号(公開出願番号):特開2010-012687
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】取付部材の延出部が発泡体部から延出したシートパッドを効率よく成形することができるシートパッドの成形方法を提供する。【解決手段】シートパッド10は、軟質ウレタンフォームよりなる発泡体部11と、該発泡体部11内に埋設された金属製線状体よりなる補強材12と、基端側が補強材12に連なり、先端側が発泡体部11から延出した延出部13aとなっている取付部材13と、この取付部材13の基端側に装着され、発泡体部11と一体となっている蓋体14とを備えている。蓋体14付きの補強材12を、延出部13aを凹部24に入り込ませるようにして金型20にセットし、ウレタンを発泡させて成形する。蓋体14は発泡体部11と共に脱型される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂発泡体よりなる発泡体部と、 基端側が該発泡体部内に埋設され、先端側が該発泡体部外へ延出した延出部となっている取付部材とを備えたシートパッドを金型によって成形する方法であって、 該金型のキャビティ面には、該取付部材の延出部を収容するための凹部が設けられており、 該延出部を該凹部内に配置した状態にて該取付部材を金型に保持させて前記発泡体部の発泡成形を行うシートパッドの成形方法において、 前記凹部の開口面よりも大きな蓋体を前記取付部材に取り付けておき、 該蓋体がキャビティ面に重なって前記凹部を閉鎖するように該蓋体付きの取付部材を金型に保持させて前記発泡成形を行い、発泡体部と蓋体とを一体化させることを特徴とするシートパッドの成形方法。
IPC (3件):
B29C 39/10 ,  A47C 7/20 ,  B29C 39/24
FI (3件):
B29C39/10 ,  A47C7/20 ,  B29C39/24
Fターム (25件):
3B084CA01 ,  3B084CB01 ,  4F204AA42 ,  4F204AC05 ,  4F204AD05 ,  4F204AD17 ,  4F204AD19 ,  4F204AD24 ,  4F204AD35 ,  4F204AE01 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AG27 ,  4F204AG28 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EA06 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EF37 ,  4F204EK17 ,  4F204EK24 ,  4F204EL18
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る