特許
J-GLOBAL ID:201003091031892645

金銭処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198950
公開番号(公開出願番号):特開2010-039585
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】包装硬貨を用いた両替を容易に、かつ厳正に実施すること。【解決手段】装置本体に対して開放した場合に包装硬貨の出し入れが可能となる包装硬貨収納庫と、包装硬貨収納庫において包装硬貨の有無を検出する包装硬貨鑑別センサと、係合状態となった場合に装置本体に対して包装硬貨収納庫を閉塞した状態に保持する係合手段とを備え、制御手段は、モード切替操作が入力された場合、投入口を介した貨幣の投入に伴って係合手段を解除し、かつ包装硬貨鑑別センサを通じて包装硬貨収納庫を監視し、投入口を介して投入された貨幣の入金額と包装硬貨収納庫から取り出された包装硬貨の出金額とが不一致の状態にある場合に係合手段を無効化する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
装置本体の内部に本体収納庫を有し、投入口を介して貨幣が投入された場合にこれを鑑別して本体収納庫に収納する一方、出金指令が与えられた場合にはこの出金指令に該当する金額の貨幣を本体収納庫から出金口を介して装置本体の外部に払い出す制御手段を備えた金銭処理装置において、 予め設定した複数枚の硬貨を定形に包装して成る包装硬貨を収納対象とし、装置本体に対して開閉可能、かつ前記装置本体に対して開放した場合に包装硬貨の出し入れが可能となる包装硬貨収納庫と、 前記包装硬貨収納庫において包装硬貨の有無を検出する包装硬貨検出手段と、 有効化した状態で前記装置本体に対して包装硬貨収納庫を閉塞した場合に係合可能となり、係合状態となった場合に前記装置本体に対して前記包装硬貨収納庫を閉塞した状態に保持する係合手段と を備え、前記制御手段は、所定の単体動作指令が与えられた場合、前記投入口を介した貨幣の投入に伴って前記係合手段による装置本体と包装硬貨収納庫との係合状態を解除し、かつ前記包装硬貨検出手段を通じて前記包装硬貨収納庫を監視し、前記投入口を介して投入された貨幣の入金額と前記包装硬貨収納庫から取り出された包装硬貨の出金額とが不一致の状態にある場合にこれを外部に報知することを特徴とする金銭処理装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 456F ,  G07D9/00 Z
Fターム (28件):
3E001AA07 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001BA02 ,  3E001CA10 ,  3E001DA10 ,  3E001EA06 ,  3E001EA07 ,  3E001EA09 ,  3E001EC04 ,  3E001EC05 ,  3E001EC08 ,  3E001EC19 ,  3E001FA42 ,  3E001FA44 ,  3E001FA53 ,  3E001FA63 ,  3E001FA64 ,  3E001FA68 ,  3E040AA01 ,  3E040AA08 ,  3E040BA12 ,  3E040CA02 ,  3E040CA16 ,  3E040DA05 ,  3E040EA10 ,  3E040FC04 ,  3E040FL01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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