特許
J-GLOBAL ID:201003091036021847
MRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195408
公開番号(公開出願番号):特開2010-029482
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】MRIの画像データより、脊椎・椎体病変を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、MRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。【解決手段】MRIの画像データを格納するサーバー、被験者のプロフィールデータを格納するサーバー、脊椎・椎体病変の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成されるMRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
MRI(核磁気共鳴画像装置)、MRIによって撮像された画像データを格納する検査画像データ格納サーバー、被検者のプロフィールデータを格納するサーバー、脊椎・椎体病変の診断レポート作成支援において各種演算処理時に使用する各種プログラムがインストールされたプログラムサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納する標準化データ格納サーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及び前記サーバーに格納されているデータを演算処理するCPUを備え、以下の(A)〜(D)のサブシステムから構成されるMRIを用いた脊椎・椎体病変の経過観察レポート自動作成診断支援システム。
(A) 検査画像データ格納サーバーに格納されている画像データから、標準化された数値データを作成して、画像データとリンクした標準化数値データの形式で標準化データ格納サーバーに格納するためのデータ標準化サブシステム;
(B)入力装置からの命令に従い、標準化サブシステムにおいて標準化データ格納サーバーに格納された標準化数値データと、同じく標準化データ格納サーバーに格納されている過去データとを比較・評価するための経過観察解析支援サブシステム;
(C) あらかじめ設定された基準に従って、経過観察解析支援サブシステムの比較結果に基づいて、治療の効果の評価に関するレポートを自動的に作成するレポート自動作成支援サブシステム;
(D) 入力装置からの命令に従い、被検者のプロフィール、レポート、レポート作成の基礎となった画像データ及び標準化数値データを、出力装置からアウトプットする、レポート出力サブシステム;
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/05 390
, G06F17/60 126K
, G06F17/60 126Q
Fターム (8件):
4C096AA18
, 4C096AC06
, 4C096DA21
, 4C096DC20
, 4C096DC23
, 4C096DD18
, 4C096DE06
, 4C096DE07
引用特許:
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