特許
J-GLOBAL ID:201003091138251316

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  下地 健一 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274484
公開番号(公開出願番号):特開2010-103840
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】撮像装置の撮像光学系(1)による歪の大きさ(歪率)に応じた画像データの分割方法を選択し、DRAM等の記憶手段(3)から読み込む分割領域間の重複部を含む周辺画素のデータを削減し、歪み補正処理を効率的に行うことができる撮像装置を提供する。【解決手段】歪み補正後の画像データ領域内の予め設定された少なくとも2つの分割領域を、撮座標変換手段(13)が、撮像時の撮像光学系(1)の状態に基づいて歪み補正前の画像データ領域に座標変換し、位置関係認識手段(14)が、座標変換された少なくとも2つの分割領域の位置関係を認識し、領域分割手段(12)が、認識された位置関係に基づいて、歪み補正後の画像データ領域を分割する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光学系と、該撮像光学系により結像された被写体像を画像データに変換する撮像手段と、前記画像データを格納する記憶手段と、該記憶手段に格納された前記画像データの前記撮像光学系による歪曲収差を補正する歪み補正手段とを備える撮像装置において、 前記歪み補正手段は、 歪み補正後の画像データ領域内の予め設定された少なくとも2つの分割領域を、撮像時の前記撮像光学系の状態に基づいて、歪み補正前の画像データ領域に座標変換する座標変換手段と、 該座標変換手段により座標変換された前記少なくとも2つの分割領域の位置関係を認識する位置関係認識手段と、 該位置関係認識手段で認識された前記位置関係に基づいて、前記歪み補正後の画像データ領域を分割する領域分割手段と、 該領域分割手段により分割された前記歪み補正後の画像データ領域に基づいて、前記記憶手段に格納された歪み補正前の画像データ領域における前記画像データを所定の領域ごとに読み出す画像分割手段と、 該画像分割手段により読み出された前記画像データに対して、歪み補正処理を行う補正演算手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/387
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 200 ,  H04N1/387
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CE09 ,  5C076AA36 ,  5C076AA40 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA32 ,  5C122EA68 ,  5C122FH04 ,  5C122FH06 ,  5C122FH15 ,  5C122HA42 ,  5C122HA63 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-157044   出願人:オリンパス株式会社

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