特許
J-GLOBAL ID:201003091203441144

画像表示装置及び画像表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 孝久 ,  吉井 正明 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316814
公開番号(公開出願番号):特開2010-139837
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】本発明は、例えば有機EL素子によるアクティブマトリックス型の画像表示装置に適用して、発光輝度の劣化の予測精度を従来に比して格段的に向上する。【解決手段】本発明は、画像データの階調を補正して発光輝度を補正する構成において、複数の受光素子の受光結果を用いて、マスタ劣化カーブ上の表示時間に換算した各階調の単位時間の劣化量を逐次更新し、画像データの階調に応じてこの単位時間の劣化量を累積して発光輝度を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自発光素子により画像データを表示する画像表示パネルと、 前記画像表示パネルの出射光を受光する受光素子と、 前記受光素子の受光結果を処理して、前記画像表示パネルで表示する前記画像データの階調を補正する輝度補正部とを有し、 前記輝度補正部は、 前記受光結果に基づいて、前記自発光素子の発光輝度の時間変化を示すマスタ劣化カーブを生成するマスタ劣化カーブ生成部と、 前記画像データの所定階調毎に、前記自発光素子を単位時間駆動した場合の劣化量を、前記マスタ劣化カーブ上の表示時間に換算した劣化量で記録した階調/劣化量変換テーブルと、 前記階調/劣化量変換テーブルを検索して前記画像データの階調に対応する劣化量を検出する劣化量算出部と、 前記劣化量算出部で検出した劣化量を累積して累積の劣化量を算出する累積劣化量算出部と、 前記累積の劣化量に対応する表示時間の劣化量を、前記マスタ劣化カーブから検出して前記画像データの補正量を設定する補正量決定部とを有し、 前記受光素子が、発光輝度の異なる自発光素子の出射光をそれぞれ受光する複数の受光素子であり、 前記補正量決定部は、 前記複数の受光素子の受光結果に基づいて、前記階調/劣化量変換テーブルを更新する変換テーブル更新部を有する 画像表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/00 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12
FI (11件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 670J ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 680H ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/00 366G ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 Z
Fターム (34件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC31 ,  3K107CC33 ,  3K107EE02 ,  3K107EE03 ,  3K107EE07 ,  3K107EE68 ,  3K107HH04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA01 ,  5C094AA31 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA20 ,  5C094GA10 ,  5G435AA01 ,  5G435AA14 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435FF11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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