特許
J-GLOBAL ID:201003091389108911
作業車の伝動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, ▲濱▼野 孝
, 小副川 義昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-082756
公開番号(公開出願番号):特開2010-234862
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】ブレーキペダルとPTOクラッチとの入り切りを連係させるにあたって、確実に機体の走行停止後にPTOクラッチの切り操作が行われ、PTOクラッチの入り操作後に走行停止の解除が行われるようにする。【解決手段】ブレーキペダル41に対して停止操作機構23とPTOクラッチ24とを連係させてあり、ブレーキペダル41の踏み込み側への操作では、走行の停止が検出された後にPTOクラッチ24が切り操作され、ブレーキペダル41の踏み込み解除側への操作では、走行が開始される前にPTOクラッチ24の入り操作が行われるように操作タイミングを設定してある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン動力を走行装置に伝達する走行駆動系と、エンジン動力を外部動力取り出し軸に伝達する作業装置駆動系とを備えるとともに、制動操作用のブレーキペダルを備えた作業車の伝動装置であって、
前記走行駆動系に走行装置への動力伝達を断続することが可能な停止操作機構を備えるとともに、前記作業装置駆動系に外部動力取り出し軸への動力伝達を断続する油圧操作式のPTOクラッチを備え、
前記ブレーキペダルに対して前記停止操作機構とPTOクラッチとは、前記ブレーキペダルの踏み込み操作に伴って、前記停止操作機構を動力伝達停止位置に操作するとともにPTOクラッチを切り操作し、前記ブレーキペダルの踏み込み解除側への操作に伴って、前記PTOクラッチの入り操作が行われるように連係させてあり、かつ、前記ブレーキペダルの踏み込み側への操作では、走行の停止が検出された後にPTOクラッチが切り操作され、前記ブレーキペダルの踏み込み解除側への操作では、走行が開始される前に前記PTOクラッチの入り操作が行われるように操作タイミングを設定してあることを特徴とする作業車の伝動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3D043AA10
, 3D043AB12
, 3D043BA06
, 3D043BC03
, 3D043BC05
, 3D043BC16
, 3D043BC19
, 3D043BD02
, 3D043BD06
, 3D043BF03
, 3D043BF04
, 3D043BF05
, 3D043BF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
トラクタのPTO構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-324007
出願人:株式会社クボタ
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