特許
J-GLOBAL ID:201003091413248142
一重項酸素消去能推定装置及びその推定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
児玉 喜博
, 佐藤 荘助
, 長谷部 善太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233462
公開番号(公開出願番号):特開2010-067050
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】フラボノイド類における一重項酸素消去能の構造活性相関をモデル化することで、約3000種のフラボノイド類の中から一重項酸素消去活性能に優れるフラボノイドを推定できる一重項酸素消去能推定装置及びその推定方法を提供する。【解決手段】フラボノイドの化学構造式情報、一重項酸素消去能の計測値及び一重項酸素消去能を推定したい化学構造式情報を入力し処理する演算処理部1と、化学構造式ファイル2a及びプログラムファイル2bを格納するデータ格納部2を備える一重項酸素消去能推定装置で、演算処理部1がフラボノイドの化学構造式情報と一重項酸素消去能の測定値に基づき最適な記述子の組み合わせを決定して予測式を作成する予測式作成手段1aと、一重項酸素消去能を推定したい化学構造式情報と前記予測式作成手段1aで決定した最適記述子の組み合わせを演算し、一重項酸素消去能の予測値を算出する予測値算出手段1bを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力情報であるフラボノイドの化学構造式情報、一重項酸素消去能の計測値及び一重項酸素消去能を推定したい化学構造式情報を処理する演算処理部と、化学構造式ファイル及びプログラムファイルを格納するデータ格納部を備える一重項酸素消去能推定装置であって、
前記演算処理部が前記フラボノイドの化学構造式情報に基づき構造活性相関モデルに必要な記述子を出力し、前記一重項酸素消去能の測定値に基づき演算された記述子の中から最適な記述子の組み合わせを決定して予測式を作成する予測式作成手段と、一重項酸素消去能を推定したい化学構造式情報を受信し、その情報に基づき前記予測式作成手段で決定した最適な記述子の組み合わせを演算し、その演算した組み合わせを前記予測式に代入して一重項酸素消去能の予測値を算出する予測値算出手段を備えたことを特徴とする一重項酸素消去能推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C062EE41
, 4C062EE50
, 4C086AA10
, 4C086BA08
, 4C086ZC52
引用特許:
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