特許
J-GLOBAL ID:201003091615246656

建材、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-036660
公開番号(公開出願番号):特開2010-219518
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】太陽電池の受光面を水平面から60°以上傾斜させた状態で発電効率が良好であり、かつ耐酸性に優れて屋外で使用可能な、太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】建築物の外側面に取り付けて使用される太陽電池モジュールであって、第1基材と、太陽電池セルを含む層と、前記太陽電池セルを含む層を保護する第2基材と、反射防止膜とを、この順番に積層した構造と、建築物の外側面への取付部とを有する。反射防止膜は、屈折率が1.05〜1.30であり、1規定の塩酸水溶液に浸漬する前と、1規定の塩酸水溶液に24時間浸漬した後との波長650nmでの屈折率差が0.15以下であるシリカ多孔質体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物の外側面として使用される建材であって、第1基材と、太陽電池セルを含む層と、前記太陽電池セルを含む層を保護する第2基材と、反射防止膜とを、この順番に積層した構造を有し、 前記反射防止膜は、屈折率が1.05〜1.30であり、1規定の塩酸水溶液に浸漬する前と、1規定の塩酸水溶液に24時間浸漬した後との波長650nmでの屈折率差が0.15以下であるシリカ多孔質体であること を特徴とする建材。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04 ,  E04F 13/08
FI (3件):
H01L31/04 R ,  H01L31/04 F ,  E04F13/08 Z
Fターム (12件):
2E110AA04 ,  2E110AB04 ,  2E110AB15 ,  2E110AB22 ,  2E110BA04 ,  2E110BA12 ,  2E110BB23 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051HA03 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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