特許
J-GLOBAL ID:201003091652644700
非水電解液二次電池用電極板、非水電解液二次電池用電極板の製造方法、および非水電解液二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 勇
, 栗田 由貴子
, 佐藤 太亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252684
公開番号(公開出願番号):特開2010-086711
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】結着材の存在に依らずに構成される電極活物質層を備える高出力充放電可能な非水電解液二次電池用電極板を提供し、また結着材を用いずとも、集電体表面に良好に活物質が固着し、剥離しがたい電極活物質層を備える集電体を製造する方法を提供し、これによって高出力充放電化可能な非水電解液二次電池の提供を実現する。【解決手段】結着材を用いずに活物質同士を接合させることにより該活物質を集電体表面に固着させるとともに、当該活物質から構成される実質的に空隙を有しない緻密層と、空隙形成層の少なくとも2層から電極活物質層を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集電体の表面の少なくとも一部に、活物質から構成される電極活物質層を備える非水電解液二次電池用電極板であって、
上記電極活物質層は、上記集電体側から緻密層および空隙形成層の少なくとも2層を備えており、
上記緻密層は、上記活物質が互いに接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、実質的に空隙が無い状態で構成される層であり、
一方、上記空隙形成層は、上記活物質同士が部分的に接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、電解液が浸透可能な空隙を有する多孔質の層であることを特徴とする非水電解液二次電池用電極板。
IPC (8件):
H01M 4/13
, H01M 4/131
, H01M 4/485
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 4/139
, H01M 10/056
, H01M 10/052
FI (8件):
H01M4/02 101
, H01M4/02 102
, H01M4/48 102
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/02 109
, H01M10/00 111
, H01M10/00 102
Fターム (57件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029DJ12
, 5H029DJ13
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
, 5H029HJ17
, 5H029HJ19
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA03
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050FA02
, 5H050FA05
, 5H050FA12
, 5H050FA13
, 5H050FA14
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA12
, 5H050HA14
, 5H050HA17
, 5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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電池材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055592
出願人:財団法人電力中央研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所
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正極体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-021230
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-309744
出願人:日産自動車株式会社
-
エーロゾル法による粉体電極
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-510323
出願人:アーサー・ディー・リトル・インコーポレイテッド
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