特許
J-GLOBAL ID:201003091715953635

識別装置および識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063272
公開番号(公開出願番号):特開2010-218149
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】識別対象物体の置かれる向きに関わらず、識別対象物体の識別処理時間を大幅に短縮することが可能な識別装置および識別方法の提供。【解決手段】入力画像から特異点を取得する特異点取得手段13と、入力画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段14と、特異点からいくつかの等しい距離に存在するエッジ点の個数をそれぞれ算出することで、特異点周りの等距離エッジ点強度パラメータを導出するパラメータ導出手段15と、識別対象物体について等距離エッジ点強度パラメータを予め導出したテンプレートデータを記憶するテンプレート記憶手段16と、導出された等距離エッジ点強度パラメータをテンプレート記憶手段16に記憶されたテンプレートデータと照合し、識別対象物体を識別する識別手段17とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
識別対象物体の画像を入力する画像入力手段と、 前記画像入力手段により入力された画像から特異点を取得する特異点取得手段と、 前記画像入力手段により入力された画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、 前記特異点からいくつかの等しい距離に存在する前記エッジ抽出手段により抽出されたエッジ上の点の個数をそれぞれ算出することで、前記特異点周りの等距離エッジ点強度パラメータを導出するパラメータ導出手段と、 前記識別対象物体について前記等距離エッジ点強度パラメータを予め導出したテンプレートデータを記憶するテンプレート記憶手段と、 前記パラメータ導出手段により導出された前記等距離エッジ点強度パラメータを前記テンプレート記憶手段に記憶された前記テンプレートデータと照合し、識別対象物体を識別する識別手段と を含む識別装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  A61B 19/00
FI (2件):
G06T7/00 300F ,  A61B19/00 502
Fターム (9件):
5L096BA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA09 ,  5L096FA52 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像パターン識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125173   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-230585
  • 特表平4-507318
審査官引用 (3件)
  • 画像パターン識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125173   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-230585
  • 特表平4-507318

前のページに戻る