特許
J-GLOBAL ID:201003091731300951

交流電力供給装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268059
公開番号(公開出願番号):特開2010-098862
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】直流-交流電力変換部の数を可及的に削減させることができ、構成の簡素化及び低コスト化を図るとともに、広域な運転範囲での電力変換効率の向上を図ることを可能にする。【解決手段】交流電力供給装置10は、直流電力を発生させる直流電源12と、前記直流電源12に電気的に接続され、前記直流電源12から発生する前記直流電力を交流電力に変換して負荷14に供給するとともに、並列される複数、例えば、3台の第1DC/ACインバータ16a〜第3DC/ACインバータ16cと、前記第1DC/ACインバータ16a〜前記第3DC/ACインバータ16cの運転を制御する制御部18とを備える。第1DC/ACインバータ16aの容量A(1)は、W/6に設定され、第2DC/ACインバータ16bの容量A(2)は、W/3に設定され、第3DC/ACインバータ16cの容量A(3)は、W/2に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を発生させる直流電源と、 前記直流電源に電気的に接続され、前記直流電源から発生する前記直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するとともに、並列される複数の直流-交流電力変換部と、 複数の前記直流-交流電力変換部の運転を制御する制御部と、 を備える交流電力供給装置であって、 n(n:2以上の自然数)個の前記直流-交流電力変換部の中、m(1≦m≦n:自然数)個目の前記直流-交流電力変換部の容量A(m)は、前記直流電源の定格出力Wに対して、A(m)=2mW/n(n+1)の関係に設定されることを特徴とする交流電力供給装置。
IPC (3件):
H02M 7/493 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H02M7/493 ,  H01M8/04 P ,  H01M8/12
Fターム (11件):
5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CC05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC03 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM27
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-135364号公報
  • 特開昭61-135365号公報
  • 特開昭61-135366号公報
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審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171653   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭61-135366
  • 電源システムの運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-153662   出願人:株式会社ダイヘン

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