特許
J-GLOBAL ID:201003091820498048

光起電力装置およびそれを用いた車輌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280762
公開番号(公開出願番号):特開2010-109207
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】従来の光起電力装置では、ガラス基板上に太陽電池セルが形成されるため、軽量化が図り難いという問題があった。【解決手段】本発明の光起電力装置では、絶縁性フィルム基板1上に裏面電極10、半導体光活性層11、透明表面電極7及び集電配線層8が形成される。直列接続領域W2、W3を利用して、孔2、9が形成されることで、シースルー構造が実現される。この構造により、光起電力装置6の軽量化が実現される。更に、孔2、9の形成領域では、裏面電極10と透明表面電極7とがショートすることなく、光起電力装置6は、製品品質に優れた構造となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
絶縁性フィルム基板と、前記絶縁性フィルム基板上に形成された裏面電極層と、前記裏面電極層を被覆するように前記絶縁性フィルム基板上に形成された半導体光活性層と、前記半導体光活性層上に形成された透光性表面電極層とを有する光起電力装置において、 前記半導体光活性層及び前記透光性表面電極層は、第1のスリットにより複数のセル領域に区分され、前記裏面電極層は、第2のスリットにより前記セル領域に対応した複数の裏面電極に区分され、 隣り合う一方の前記セル領域に対応する前記裏面電極は、隣り合う他方の前記セル領域側まで延在し、前記裏面電極の延在領域と前記他方のセル領域の前記透光性表面電極層とが交差する直列接続領域とを有し、 少なくとも前記絶縁性フィルム基板を貫通する孔は、前記直列接続領域内を貫通することを特徴とする光起電力装置。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 M
Fターム (18件):
5F051AA05 ,  5F051BA05 ,  5F051BA11 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5F051FA14 ,  5F051FA15 ,  5F051GA03 ,  5F051GA05 ,  5F151AA05 ,  5F151BA05 ,  5F151BA11 ,  5F151FA03 ,  5F151FA06 ,  5F151FA14 ,  5F151FA15 ,  5F151GA03 ,  5F151GA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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